【人形呪術】てるてる坊主を窓辺に!【お天道様に感謝】

子供は大好き!てるてる坊主のおまじない!
今宵はてるてる坊主についてご紹介します。
願掛けの詳しいやり方は→こちらですが、この記事をよくお読みになってから願掛けしてください。
何故ならこれはれっきとした人形呪術なんですよ。それは歴史を見ればお解りいただけましょう。

てるてる坊主は古い中国の風習が日本に伝わったものです。
掃晴娘(ソーチンニャン)という箒を持った、赤い服の女の子を窓辺に吊るし、
その箒で雲を払い晴れにしてくれると信じられていたようです。

箒を持った女の子…って!
魔女じゃないですか!と思った方は大正解。
実はこの度黒猫がてるてる坊主に焦点を当てたのは、蜜猫のよき使い魔ロノウェが
「てるてる坊主は魔女だって知ってたか?」の一言でした(笑)
勿論、その時は私も知りませんでした(笑)



つまり人型を模したものに魔力(精神力)を注いでまじないをかけるということは
これは人形呪術の一種と言えます。

初心者さんの為に申し上げておきますが、呪術とは良い悪いも関係なく、
(つまりいい事を願おうが、呪いをかけようが、関係なく)
言霊や精神力でもって「まじない(漢字で書くと呪い)」をかけるものです。



そしてこれが平安時代に日本に伝わった時、色々な形に変化しています。
陰陽師が使う型代(人型の紙)のものや(中国にも切り絵のものはあったようです)、
女の子の人形(これを照り雛と言ったそうです)など。
その後、なぜか坊主になってしまったそうですよ。


日本は、八百万の神の国。自然信仰の国です。
一番力を持っているもの(つまり神)として、畏敬の念を込めて、自然を大切にしてきました。
晴れて欲しければ晴れの儀式を、雨がふって欲しければ雨乞いの儀式を。
時には生身の人間を生贄に捧げ、海や川や山に供えました。
ですから日本の神話や童謡や昔話って、残酷なものが多い!
(でも昔話を改変してハッピーエンドにするのは反対!
ちゃんと大人が理解して、子供に読み聞かせする時に戒めとしてしつけるべき!)


自然という力は、偉大なのです。
作物を産み、育て、恵みをもたらしますが、時に自然災害を起こして死すらも与えます。
日本は自然が多く、日本人はそんな自然を隣人として、共存してきたのです。
だから自然(神)を愛する心があるのですよ。
共存、というのは「受け入れる」ということです。
だって受け入れられなかったら、新転地を求めて移住すればいいだけですからね。


日本人ならば、現代に生きて忘れかけているかも知れないけれど、
心の奥深くに自然の強さを知っているはずです。
古くから、陰陽師、神主、坊主など、自然の力を取り入れて祭事をしています。
また人間は自然よりもちっぽけで非力な存在だということを知っています
どんなに時代や科学が進んでも、です。


そんな歴史背景のある中で、お天道様に晴れをお願いするてるてる坊主は生まれました。
ずっと昔の大昔はおそらく、生身のもの(人間か動物かは解りませんが)をこうして捧げたのでしょう。
それがいつしか常識や倫理、道徳観が変わって、
「身代わりとなるもの」として人形が作られたのだと思います。

(これは人形呪術のルーツでもありますので)


ですから本当にてるてる坊主を使って儀式をやりたい人はやってもらって宜しいのですが、
自然をコントロールしようとする術は精神力を要しますので…つまり必死な願いがないと
(明日晴れなきゃ俺死ぬ!位の気持ちがないと)叶わないかもしれません。

それよりも大事なのは、感謝する心だと思うのです。
私たちは自然がなければ生きていけません。
太陽、水、空気…食物となる動物、それを育てる自然がなければ死んでしまいます。
災害により全てを死せる自然ですが、同時に産み育て恵んでくれる、
なければならないものもまた、自然なのです。
私たちは大震災があって辛い経験をしましたが、
憎むのではなく共存し受け入れ、感謝をしなければいけません。
感謝できなければ、自分という存在がなくなってしまう事と同義なのです。
また受け入れることにより「何故自分は日本に生まれたのか」という
自分ルーツを紐解くことにも繋がります。



てるてる坊主をお天道様の見える所に飾りましょう。南向きの窓が良いでしょう。
窓辺に飾っていたら、1日1度は目が合うのではないでしょうか。
そうしたら「お天道様に感謝しよう」と手を合わせてお祈りしましょう。

それだけで、運気だってよくなりますよ!
願掛けとか、魔道具に頼る前に必要なこと…生きてる、生かされてることに感謝する気持ちです。

願いを叶えたいと執着すればする程、「私は恵まれていない」と思います。
けれどそれは勘違いです。本当は、生きているだけで恵まれています。
それを認識するかしないかで、全く違いますよ!!


さて、話が脱線しまくりなのですが、一応てるてる坊主の儀式の詳細も書いておきます。
もしかしたらやる人もいるかもしれないので。


1)てるてる坊主に願掛けするのは晴れて欲しい日の前日。
ボイドタイムを除く。

2)願いが叶ったら、神棚に上げて聖別したお酒を用意して、てるてる坊主にかける。

3)自分でお焚き上げ、または神社にて人形供養など
※川に流すのは不法投棄になります。
自然に感謝するのに川を汚したら本末転倒ですので絶対に止めましょう!
←大事

※子供の遊び用のものならティッシュで制作して、終わったら大人の監視の元燃やすのがいいでしょう。
要は、坊主が身代わりになってくれたから感謝しようね
という戒めの気持ちがあればいいのです。

因みに…逆さ吊りだと雨はまあいいとしても、
逆さが首落ちるとかホラーだとか言うのは後付けで面白がっているだけです。
そんな謂れや言い伝えは御座いません。

そう、最終的には感謝なのです。
術を施したら、何事も感謝のしるしを示しましょう。
それがなければ、何をしても、叶うはずがないですよ!

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