【魔術用お香】黒猫印のハーブ香【正式な使い方と作法】

魔術儀式用ハーブ香の正しい使い方
今宵は、ハーブ香の正しい作法について書き記したいと思います。

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と言いますのも、魔術というものはその大半が小面倒くさいものばかりで御座います。
このハーブ香も、従来のお香とは違い少し面倒なのです。
しかし面倒だからと言って万一火事になっても大変です。
ここでは正しいやり方を覚えておきましょう。


まずは、普通のお香とハーブ香の違いから説明します。

普通のお香、コーン型やスティック型の違いはあれど、 直接火を付けて煙を出す、線香のようなタイプです。
これは主成分が炭で出来ています。

炭とは、有機物を不完全燃焼させるとできる、炭素を主成分とした可燃物です。
「不完全」ですから、「完全」に燃えたいので、よく燃えます。


お香とは、簡単に言えばこの炭に香りの成分を封入したものです。
ですから皆さんがお香を作りたいと思えば、BBQ用の炭に香水かけるようなイメージ。
(しかし水分を含むと燃えませんのでそう簡単ではありません)
あくまでもイメージです。
一般的な線香も主成分である炭に、乳香や白檀や伽羅という香木の粉末を混ぜているのです。
しかし浄化させる程の煙量がないというのがデメリット。


ではハーブ。
皆さんね、浄化するためにホワイトセージの束を燃やすでしょう?
あれ私ね、なんの為にやっているのか解らないと常日頃思っていたのですよ。

ホワイトセージ…つまり乾燥ハーブに直接火をつけて燃やすんですよね。
火はつきにくいし、黒煙あがるし、火事なりそうだしって、 危ないので日本ではあまりオススメできません。

そもそも固形物に火をつけると炎が大きく上がって酸化しますし、 同時に黒煙を上げる(黒煙は炭)ので、浄化しようと煙に近づけたものが炭まみれになります。
かと言ってその炎を消していぶそうと思っても、燃えてくれない。
そりゃそうです…まだ有機物ですし、、


しかしながら本来の浄化の仕方はこのようにハーブを焚く技法でした。
ぜひともハーブでお香を作りたい、でもちゃんと燃やしたい、香りも出したい、 と考え抜いたブレンドが、黒猫印のハーブ香です。

ハーブと炭の粉を一定割合で混ぜ、良く燃え、煙量も出るようにしました。
粉は魔術で使用されるインセンスパウダーで、種類別、カラー別に願望が様々あるのですが、 これもハーブを粉末化して炭を混ぜているものです。

さらに黒猫印のハーブ香は様々なラット実験を重ねた結果、 一定量のマジカルオイルも入れることでさらに香り、効果もあるような結果がでました。
(ラット実験は黒猫スタッフが被験者の実験です)
という経緯がありまして、ハーブ香のテスター募集となったわけです。


前置きが長くなりましたが、正しい浄化方法とお香の使い方↓ここからです。


===必要な道具===

まず、必要なものは安全性の確保です!その為に、以下のものを揃えましょう。
当店でも取扱っております。

・魔術用の香炉
安価に済ませたい場合は耐熱皿(ココット皿、灰皿やお仏壇用の香炉等)

・香炉灰

・お香用の炭

・トング

炭をつかむためのもの

・キャンドル


===ハーブ香の焚き方===


(1)まずは香炉(皿)に香炉灰をしきます。

(2)この上に炭を置きます。炭は1回分用に割って使用してください。
当店のものは1回分4分の1程度に割ってご使用ください。

(3)炭に火をつける時は、トングでしっかりはさんで、キャンドルの炎から分け火でつけます。
お香用の炭は表面に着火剤がぬってあるので、バチバチと音がしたらつきます。
炭の窪み部分が上になるように、灰の上に置きます。
しばらくすると火がついた部分が赤くなってきます。
※トングがない場合はチャッカマンなどで火をつけます。

(4)ハーブと粉をよく混ぜたハーブ香を適量指でつまみ、炭の上に落とすと、煙がでてきます。
山盛りにしすぎると中で不完全燃焼が起き、酸素で急激に燃えるので、 黒くなった香(=炭)はトングで掻いて皿へ落とします。
綺麗になったらまた香を炭の上に落とします。

ハーブ香炉と炭の使い方

(5)炭の火種がなくなる頃、皿中の灰をかき混ぜて鎮火させます。
※この作業を必ずやってください。
そのまま放置しておくと熱で発火する場合がありますので、必ず冷ましましょう。
完全に鎮火し、冷めるまでは目を離さないでください。



★香の色が指につくことがあるので、使い捨てスプーン等を使っても良いです。
★ハーブ香を焚いている時は、目を離さないでください。
★小さなお子さんがいるご家庭は特に気を付けてください。
★煙が多く出ますので、火災報知器センサー等にお気を付けください。
★使い終わった炭や灰は捨てても構いません。


===ハーブ香作法===


目的に合わせてハーブ香を選びます。
下記リンクから購入する場合は会員登録をするとテスター割引価格で表示されます。
又、黒猫魔術店店頭でも販売しております。

・魔術ブレス等の浄化聖別、願掛け用

…仕事・金運ブレス=マネー⇒こちら
…恋愛ブレス=ラブ⇒こちら
…対人魔除けブレス=魔除け⇒こちら
…引き寄せブレス=引き寄せ⇒こちら

この場合は、普段使用しているお香がハーブ香に代わります。
願掛けの仕方は普段と同じです。


・空間浄化用

浄化聖別の対象物が空間に代わるだけです。
この場合のやり方は、ただひたすらお香を焚くだけです(笑)


※いずれの場合も、お香を焚く部屋(儀式部屋)の扉や窓は、儀式中は閉め切ります。
特に前者は、煙が目にしみたり、呼吸しづらくなり、トランスに入りやすいかと思います。

※いずれの場合も、新月〜満月前日のボイドタイムを除いた期間に行います。


===最後に===


香炉と炭を使ったお香のやり方は、魔術儀式の際では当たり前のものです。
ここに記したものはあくまで魔術儀式の形式にのっとったやり方です。

しかし、願いを叶えたければ必ずこれを使わなければならない、ということではありません。
日常使いとして簡単に使えるように、今のスティック型インセンス等が登場しているのです。
また、時間の都合で簡単に済ませたい時もあると思います。
それはそれでいいのです。

何をするか、ツールを選ぶのは自由です。
重要なのは、自分の気持ちと向き合った時に、「面倒でもやる、否やらざるを得ない」必死の思いや
「自己反省」「気付き」といったものとどのように対峙するかです。
それには、それ相応の方法があると私は言いたいのです。

日本でも、お葬儀の時にはお焼香、普段仏壇に手を合わせる時はお線香と、使い分けます。
それでいいんじゃないかと思うのです。
その心が解っていればいいんです。

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