【サウィンのサバト】やり方・意味・祈祷文・祭壇の作り方※黒猫式

基本的な祭壇について
10月31日の最終収穫祭をサウィン(ハロウィン)といいます。
今宵はサウィンサバトのやり方について。


◆サウィンでの女神と男神



第二収穫祭である秋分のメイボンから少し経ち、大地は最後の収穫を迎えます。
冬に向けて日照時間や作物が少なくなるこの頃、太陽神である男神は「死」を迎え旅立ちます。
そこで大地の女神が春になって復活するのをじっと待つのです。

私たちは最後の収穫物を蓄え、厳しい冬を乗り越える準備をすると共に、死者の国へ旅立った者達に思いを馳せます。
死なくして再生はなし。その理解と感謝を捧げましょう。


◆サウィンの祭壇の飾り方



・骸骨、髑髏、幽霊、ジャックオランタンなどを飾ります
・大釜の中に奉納用の黒キャンドルを準備します
・ランタン用の白キャンドルは燭台に立てて用意します
・パチュリーやミルラなどの闇の魔術に使うハーブでお香を調合します
・カボチャ、カブ、林檎、ザクロ、ホットワイン、ナッツ、ジンジャーブレッド等を供物として飾ります
・怒りや悲しみ、病気、悪癖、悩み等を書いた羊皮紙を用意しておきます

サウィンサバトセットはこちら
サウィンセット販売ページへ!
【サウィン】サバトセット【自宅儀式用】説明書付【限定販売10月24日迄】

黒猫魔術店ではサウィンサバトイベントをやっていますこちら

サウィンサバト参加チケット
イベント【サウィン】サバト参加申込チケット


◆みんなができる簡単なサウィン

・骸骨、髑髏、幽霊、ジャックオランタンなどを飾る。
・収穫物をお供えした皿を家の外に出す(死者のため)
・林檎を土に埋める(死者が食べる)
・カボチャ、カブ、林檎、ザクロ、ホットワイン、ナッツ、ジンジャーブレッド等が主な食べ物
・過去や未来のために占いをする(交霊術のように呼び出す術は禁止)
・怒りや悲しみ、病気、悪癖、悩み等を書いた羊皮紙を大釜の中で焼く
・春夏秋冬のサイクル(運命の輪)に思いを馳せる


◆実際の儀式の流れ(祈祷文)

・魔法円の召喚

1.東向きに祭壇を設置します。
2.祭壇を中心にして円を描きます。(イメージでも可)
3.瞑想とグラウディングをします。
4.円を東→南→西→北の回りで箒で掃きます。

「陰の気よ、去れ!円の内のあらゆる邪悪なるもの、この箒で追い出そう。清められた円が我の力となる。」

5.お香とキャンドルに火をつけます。
6.ベルを3回鳴らします。

「我らが謙遜の念を持ってこの円に入らん。
 万能の神も同じく円に来たりたまえ。
 永遠の幸福、神の富、完全なる喜び、溢れんばかりの慈愛、永遠なる礼を持って。
 あらゆる邪悪なるもの、ことに我が作業に敵対する悪霊をこの場より払いたまえ。
 混乱と争いを追放するこの円を、平和の天使たちに守り助けさせたまえ。
 我らが上でより偉大に広がりたまえ。
 おぉ主よ、いと聖なる名よ。我らが対話と集いを祝福したまえ。
 主なる神よ、我らが謙遜なる集会を聖なるものとしたまえ。
 永遠なる祝福され、聖なるものよ。アーメン」

「魔法円の準備は出来た。私は素直な心のままに円の内に立ち、我が貴婦人、我が君主を迎えよう。」

7.東を向き、利き手に持ったアサメイで五芒星を描きます。
「東の監視人の名において我、東の門を開かん。」

8.南を向き、利き手に持ったアサメイで五芒星を描きます。
「南の監視人の名において我、南の門を開かん。」

9.西を向き、利き手に持ったアサメイで五芒星を描きます。
「西の監視人の名において我、西の門を開かん。」

10.北を向き、利き手に持ったアサメイで五芒星を描きます。
「北の監視人の名において我、北の門を開かん。」

11.祭壇に戻り、利き手でアサメイを持ち掲げる。

「偉大なる貴婦人と君主よ!我のこの円にどうかお二人が力をお貸し下さいますように、どうか祝福を下さいますように。」

12.アサメイを東に向けて、手を降ろします。青い光をイメージしながら境界線を意識して円を東から時計回りに歩きます。

「これなるは壁を抜け床を通り、頭上足元に我を取り巻く円の結界。
 貴婦人と君主に捧げられた円が神々が御業を働かせ、神々の子である<自分の魔女名>を通して御力を伝える球体となす。
 この結界を越えられるのはただ愛のみ。この円を満たすのは大いなる古き者たちの力なり!」

13.ベルを3回鳴らします。アサメイを祭壇の塩に突き刺します。

「清めの塩の力で聖なる円の内側は浄化される。」

14.アサメイで塩をすくって祭壇の水の器の中に3回入れ3度かき混ぜます。

「女神と男神の御力により祝福された塩でこの水を浄化しよう。聖なる円の内で祝福されるように。」

15.屋外の場合は水を時計回りに円周に振りまきます。屋内の場合は水に箒を浸して円周をなぞります。

「貴婦人と君主により我はこの円を聖別する。円はまじなわれ、力持つ魔法円として閉ざされる。」

16.吊り香炉を持ちます。

「可視、不可視の我がまろうど。我が助け手よ。香しき香を焚いて歓迎しよう。」

17.円周を時計回りに歩きながら詩編を唱えます。

「主、我らの主よ。あなたの名は地にあまねく、いかに尊い事でしょう。
 あなたに栄光は天の上にあり、みどりごとちのみごとの口によって褒め称えられています。
 あなたは敵と恨みを晴らすものと鎮めるため仇に備えて砦を設けられました。
 私はあなたの指の業なる天を見、あなたが設けられた月と星とを見て思います。
 人は何者なのでこれを御心に止められるのですか。人の子は何者なのでこれを顧みられるのですか。
 全ての羊と牛また、野の獣。空の鳥と海の魚。海路を通うものまでも。
 主、我らの主よ。あなたの名は地にあまねく、いかに尊い事でしょう。」

18.指先にマジカルオイルをつけ、額に五芒星を描きます。

「女神と男神の御名において我、<自分の魔女名>は神々の円の内で聖別される。」

19.ワンドを持ち東からエレメントを召喚します。
東を向きワンドを掲げながら烏をイメージします。

「風の精霊よ円を守りたまえ。呼吸する思考を持つ眷属の祈りを聴き入れたまえ!」

20.南を向きワンドを掲げながら獅子をイメージします。

「火の精霊よ円を守りたまえ。命を燃やして生きる眷属の祈りを聴き入れたまえ!」

21.西を向きワンドを掲げながらイルカをイメージします。

「水の精霊よ円を守りたまえ。ふるえる感情を持つ眷属の祈りを聴き入れたまえ!」

22.北を向きワンドを掲げながら牡牛をイメージします。

「地の精霊よ円を守りたまえ。肉体と力を持つ眷属の祈りを聴き入れたまえ!」

23.祭壇に戻り祭壇の上にワンドで無限大のマークを描きます。
24.ワンドを祭壇に置いて、アサメイを頭上に掲げます。

「四方におわす四大の精霊に祝福あれ!愛と力が取り巻く円に我は立つ!この円へ来たれり貴婦人と君主よ!」

25.アサメイを置き、供物や飲み物を捧げます。

26.ベルを3回鳴らします。


・祈りの歌

「万物の源である神の力、全てに行き渡り全能永遠の力。
 月の支配者たる女神よ。太陽の探究者たる有角の男神よ。
 エレメントを支配する精霊たちよ。天上の星と大地よ。
 この場、この時、そしてあなたと共にある我を祝福下さい。アーメン」

・サウィンの儀式

1.ベルを3回鳴らします。

「今宵、最後の収穫祭を祝おう。
闇に閉ざされる季節の前に、女神と男神の授けてくださったものに感謝を捧げ、その子らを蓄えよう。
死なくして再生はなし、我らに命を与えてくださる宇宙の力を、共に感じよう。」

2.ベルを9回鳴らします。

「今宵、その身を削った太陽の王が常若の国へ旅立たれた。
日の入りの聖なる魔力が満ちる頃、我らものその後へ続こう。
老婆の力で、世界を分かつ境界とその門は開かれた。
我らは、可視不可視の境界を越えて霊魂を招き入れよう。
既にこの世を去った人々、そして後に続く我らも全て生命の車輪を廻す。
古き神々のとともにあらんことを!」

3.ワンドを掲げます。

「偉大なる貴婦人、そして女神よ、今まさに老婆の鎌が振り下ろされ、影の国の君主と共に時代が移り変わる。
我らは辛く厳しい冬であろうとも耐え凌ぎましょう。
母の腹にはまた子が宿り全ての生命を携え、父のぬくもりに育ち我らは感謝を捧げましょう。
そして我らは、愛を与える素晴らしさを知りましょう。」

4.大釜の中に置いた黒いキャンドルに火をつけます。

「今宵、この大釜は女神と男神の御力によりて、死と再生を与えられた。
燃え盛る松明は希望を照らし、悪を滅ぼすであろう。
我の可能性を妨げるものをこの炎の力で浄化し、再生を成す。
我を苦しめるものに別れを告げよう。」

5.大釜の火で羊皮紙を焼き捨て灰にします。

6.ベルを9回鳴らします。

7.白色のキャンドルをサウィンのお香の煙にくぐらせ浄化します。

「このキャンドルの光に集え、夜の霊たちよ!
今宵は分け隔てなく、誰にでも、祝福が与えられる!」

8.白色のキャンドルはディナーテーブルやランタンに用います。

9.ヘザーを大釜に捧げます。

「ヘザーのハーブに宿りし精霊の力で、この家は浄化された!
霊たちに祝福を!我にご加護を!」

10.林檎などのサウィンの供物を捧げ、次の1年間の占いをします。

「生者と死者の食べ物を共に味わおう。
今宵は女神と男神の晩餐会に、人間も精霊も霊たちも参加し命の軌跡を辿る。
暗闇から輝きを、災いから幸福を、死から誕生を生み出す車輪の巡りに、祝福あれ。
この時間が素晴らしきことに祝福あれ。
我らの胸の内に祝福あれ。」

11.ベルを3回鳴らします。

12.ケーキとワインの儀の後の晩餐は無言で行い、霊魂に祝福を捧げます。逆順に食べます。(デザート、メイン、スープ、前菜の順)


・ケーキとワインの儀

1.ベルを3回鳴らします。

「私は必要とするものを理解し、私の体を養ってくれるものに感謝を捧げよう!
 我が心よ、貴婦人と君主が賜る恵みをいつまでも忘れるなかれ!」

2.ワンドで飲み物や果実に触れます。

「男神と女神の交わりによって生じる果実が生命と愛や喜びを育てていく。
 大地に実りは溢れ、豊かなる恵みは全土を覆う。」

3.ワンドで食べ物に触れます。

「この食べ物は貴婦人と君主から賜った恵み。
 我が受け取ったこの食べ物を肉体と精神と霊魂の代わりとし、求める者たちに差し出そう。」

4.ゆっくり味わいながら供物を食べます。

「女神と男神からの贈り物を賜った今、神々からの恵みがなければ我を満たす物は何も無いことを肝に銘じよう!
 命をつなぐ全ての者たちに感謝を捧げよう!」


・魔法円の退去

1.利き手にアサメイを持ち祭壇の上に水平にかざします。

「恵み深き貴婦人と君主よ。この時間を共にしてくださって感謝します。
 我を見守り導いてくださったその愛と共に、我は去ろう。」

2.アサメイを掲げます。

「愛は法なり。慈悲深き貴婦人と君主の愛に恵まれた我は別れを果たし、そしてまた楽しき出会いにまみえるだろう。
 円は開かれた。」

3.祭壇にアサメイを置きます。
4.ワンドを持って東から時計回りに各エレメントに別れを告げます。
東を向きワンドを掲げながら烏をイメージします。

「安らかに去りたまえ、風の精霊よ。我の祝福と感謝を受け取りたまえ!」

5.南を向きワンドを掲げながら獅子をイメージします。

「安らかに去りたまえ、火の精霊よ。我の祝福と感謝を受け取りたまえ!」

6.西を向きワンドを掲げながらイルカをイメージします。

「安らかに去りたまえ、水の精霊よ。我の祝福と感謝を受け取りたまえ!」

7.北を向きワンドを掲げながら牡牛をイメージします。

「安らかに去りたまえ、地の精霊よ。我の祝福と感謝を受け取りたまえ!」

8.ワンドを祭壇に置き、両手を頭上に掲げます。

「可視、不可視の存在と力よ。安らかに去りたまえ!我の術を助けた事に祝福と感謝を捧げよう!」

9.アサメイを利き手に持ち、東から門を閉じていきます。
東を向き、反対の手の平で五芒星を消していきます。

「東の監視人に感謝しつつ我、東の門を閉じん。永久に定められし汝のすみかへ帰るべし。」

10.南を向き、反対の手の平で五芒星を消していきます。

「南の監視人に感謝しつつ我、南の門を閉じん。永久に定められし汝のすみかへ帰るべし。」

11.西を向き、反対の手の平で五芒星を消していきます。

「西の監視人に感謝しつつ我、西の門を閉じん。永久に定められし汝のすみかへ帰るべし。」

12.北を向き、反対の手の平で五芒星を消していきます。

「北の監視人に感謝しつつ我、北の門を閉じん。永久に定められし汝のすみかへ帰るべし。」

13.祭壇にアサメイを置きます。

「女神と男神から賜った安らぎが我の心にあり続けんことを。アーメン」

14.ベルを3回鳴らします。
15.祭壇を片付けます。


七つ道具・祭壇用品
黒猫魔術店の七つ道具・祭壇用品はこちら

サバト儀式
サバトはこちら

魔術ブレスレットのページへ!
↑黒猫魔術店の魔術ブレスのページへ!↑


ページ先頭へ

お支払い方法について

詳細はこちら
お支払い方法をご利用頂けます。 paypal

配送・送料について

詳細はこちら

配送業者:クロネコヤマト

注文合計金額が1万円以上で送料無料。
9,999円以下の場合は、地域により送料がかかってまいります。
配達時間帯は、以下の時間帯にてご指定頂けます。天候や交通事情により、ご指定の時間帯にお届けできない場合もございます。

配送方法

店舗情報について

詳細はこちら

黒猫魔術店
〒998-0842
山形県酒田市亀ヶ崎3-9-3
13:00〜20:00 水曜定休
霊峰出羽三山の麓、東北初の西洋魔術オカルト専門店。

黒猫魔術店ショップイメージ width=