蛍石(フローライト)の意味、歴史、能力【思考】

フローライトの鉱物学

鉱物学

 

  • フローライト、和名は蛍石。ハロゲン化鉱物の一種で主成分はフッ化カルシウム。
  • 化学式CaF2
  • 結晶系 等軸晶系
  • へき開 四方向に完全
  • モース硬度4

 

色は純粋なフッ化カルシウムは無色だが、緑、紫、黄色、青など不純物によって色が違う。
加熱すると発光するため、その様から蛍石と呼ばれる。
(ただし加熱すると原型を留めず割れるおそれがある)

 

不純物で希土類元素(レアアース・周期表3族)を含むものは、紫外線を照射すると紫色の蛍光する。 (産地:イギリスや中国で稀に産出)
本物かどうかを見分けるには、濃硫酸に入れ加熱するとフッ化水素を出す。(原型は留めませんが)
フッ化水素が出来たかどうかはガラスを放り込めばガラスが溶けるよ。
※危ないからやらないでね。

 

モース硬度も4と脆く、へき開も割れやすい為、細心の注意をもって取り扱うべし。
因みにフッ素自体は猛毒だが、ハロゲン元素(周期表17族)の性質により非常に反応が素早いため 地球上にあるフッ素は殆どの元素を酸化しフッ化物を作るよ。
フッ素の貯蔵庫である蛍石。これから主にフッ素を取り出す。

 

歴史

 

古くから製鉄の溶剤として使用。
フッ素の性質で、蛍石は溶鉱炉の残りかすを流しやすくしてくれるよ。
身近な所では望遠鏡や写真のレンズ等にフッ化カルシウムが使われる。
紫外線、赤外線、可視光線等、幅広い光を通過させる事からそれらに加工されている。
ただ純粋なフッ化カルシウムは高価なのでフッ化マグネシウムでコーティングされたレンズが一般的。
中医学では蛍石を鎮静・鎮咳薬として用いられた歴史があり。(効果のほどは不明)

 

魔術的能力

 

  • 緑:学習能力の向上
  • 紫:集中力
  • それ以外:会話、言語関係(風属性)

 

風属性の成分を補い、特に知的分野の能力向上の際に使用する。
故に元々風属性強めの人にはあまり必要のない石だが、受験や試験、資格等の学習能力向上したい時には持ち合わせても問題ない。
アメジストが使えない時には、フローライト紫で補ったりする。

 

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