孔雀石(マラカイト)の意味、歴史、能力【悪意逸らし】

マラカイトの鉱物学

鉱物学

 

マラカイトとは、銅を主成分とするニ次鉱物であり、化学組成は銅製品のサビ、緑青と同じ成分である。 結晶はもちろん、粉状や層状の状態で採掘される。
名前の由来は、微結晶の集合体が、まるで孔雀の羽根のような模様であるため。
黄銅鉱から生成された場合には、中心部に黄銅鉱が残っている場合もある。

 

  • 組成式Cu2CO3(OH)2 炭酸水酸化銅
  • モース硬度 3.5 – 4
  • 比重は 4.1
  • 主な産出国はロシア、南アフリカ。秋田県にも鉱床が存在する。

 

歴史

 

クレオパトラが、粉末の孔雀石をアイシャドウとして使っていたというのは有名だが、 紀元前2000年頃のエジプトでは、宝石としても、ラピスラズリ、カーネリアンと組み合わせて使われていた。
粉末の顔料は、岩緑青、マウンテングリーン、青丹などと呼ばれる。
現在でも宝飾として用いられるが、モース硬度が低い、柔らかい鉱石のため、 宝石の定義には合致しない。
火薬に混ぜることで、銅の炎色反応を利用した、青緑色の花火の発色剤として使われている。
 

魔術的能力

 

妬みや嫉み、僻みなどの悪意を逸らし、 目立つことなく、能力を発揮させてくれる。
山羊座の守護石。

 

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