石英(クォーツ)の意味、歴史、能力【浄化】

クォーツの鉱物学

鉱物学

 

石英(英名:クォーツ)で形成される、特に無色透明なものを水晶(英名:ロッククリスタル)と言う。
六角柱状の綺麗な自形結晶を成す事が多い→クラスター等。
古い日本の言葉では、玻璃と呼ばれる。
石英からできた砂は珪砂(例:砂漠や砂丘等)、鉱物は珪石と呼ぶ。

 

  • 化学式はSiO2 二酸化ケイ素の結晶である。
    1気圧、573℃で三方晶系の低温型石英から六方晶系の高温型石英に転移する。
    さらに高温では、鱗珪石やクリストバライトに、また超高圧下でコーサイトやスティショバイトに相転移する。
  • モル質量 60.08 gm
  • へき開 なし
  • モース硬度 7
  • 色 無色(紫色、黄色、黒色などもある)
  • 比重 2.7

 

お解りのように、地殻を構成するポピュラーな造岩鉱物。
火成岩・変成岩・堆積岩に含まれたり、水晶としては、花崗岩質ペグマタイト・熱水鉱床などで産出される。
日本では山梨県甲府市、岐阜県中津川市、愛知県春日井市などで産出された。
現在はアメリカ、ブラジル、ヒマラヤ等が産地。
低温型石英は圧電体として、時計等に使われる。

 

 
★細かい石英が集まったもの…玉髄系、瑪瑙系、碧玉系(だから化学式は同じ)

 

色付き水晶(水晶の中に不純物が入って色がつくもの)
┣ケイ素を置換した微量の鉄イオンによる紫、黄色…アメジスト、シトリン
┣不純物として混入する微量のチタン、鉄、マンガンによるピンク…ローズクォーツ
┣ケイ素を置換した微量のアルミニウムイオンが放射線を受けた茶や黒…スモーキークォーツ、モリオン
┣硫黄による黄色…レモン水晶
┣無色透明ではなく不純物の入った白…ミルキークォーツ
┗微細な角閃石による緑…緑水晶

 

注意!

 

※アメジストを熱処理→シトリン、アメジストを放射線照射→スモーキークォーツ、モリオン
※ミルキークォーツをパワーがあるとか言って販売する→アゼツライト
※水晶、アメジスト、カコクセナイト、ゲーサイト、レビドクロサイト、スモーキークォーツ、ルチルの7つを持つ石をスーパーセブンと称すが、鉱物学的に存在は有り得ない。

 

変わり水晶(水晶の中に内包物があるもの)
┣針状のチタン…ルチルクォーツ
┣針状のトルマリン…トルマリレイテッドクォーツ
┣水晶の中に不定形な緑泥石…ガーデンクォーツ
┗結晶成長途中に不純物が混入…ファントムクォーツ

 

水晶加工品
┣バーコード状の模様がある…レムリアンシードという水晶。
┣表面に金属を塗布…アクアオーラ、コスモオーラ、ゴールデンオーラ等。
┣ガラスの中に石英を入れる…石英ガラス、光ファイバー
┗水熱合成法で作る…人工水晶

 

歴史

 

マヤ文明ではまじないの石として。
オーストラリア先住民の神話にも登場する。
日本では水晶が多く採れた為、日本の国石となっている。

 

魔術的能力

 

善悪問わず、身近にあるものからリセット(無)の状態にする。
パワーを無にする。
但し透明度の低い石英は透明のものよりも浄化の作用はそこまで強くない。

 

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