柘榴石(ガーネット)の意味、歴史、能力【活力】

ガーネットの鉱物学

鉱物学

 

日本名では柘榴石。一般的な化学式はA3B2(SiO4)3
Aとしてカルシウム・マグネシウム・鉄(二価)・マンガンなど、
Bとして鉄(三価)・アルミニウム・クロム・チタンなど、
Cとしてケイ素・アルミニウム・鉄(三価)などが入る。

 

ガーネットとはこれらの総称。
端成分に分けることができ、天然にはこれらの固溶体(元素同士が溶け合って固まった状態)
として存在する。

 

ガーネット(柘榴石)
鉄礬柘榴石(アルマンディン)Fe2+3Al2(SiO4)3。変成岩、火成岩、ペグマタイト。赤。
苦礬柘榴石(パイロープ)Mg3Al2(SiO4)3。マントル、橄欖岩、玄武岩の変成作用。無色
満礬柘榴石(スペッサルティン)Mn3Al2(SiO4)3。マンガン鉱床。炎褐色。
灰鉄柘榴石(アンドラダイト)Ca3Fe3+2(SiO4)3。スカルン。褐赤色、黄緑色
灰礬柘榴石(グロッシュラー)Ca3Al2(SiO4)3。スカルン、蛇紋岩、変成岩。無色
灰クロム柘榴石(ウバロバイト)Ca3Cr2(SiO4)3。クロム鉱床。濃緑色。

 

  • モース硬度は 6.5 – 7.5
  • 比重は 3.1 – 4.3
  • 結晶系は等軸晶系。
  • 結晶は菱形十二面体または偏方多面体となる。

 

歴史

 

出エジプト記の中にも登場する宝石。アレキサンダー大王のお気に入り。
ユダヤでは「真理の石」として崇拝されていた。
古代エジプトでは護符として使われた。
丸く磨き上げられた宝石ははカーバンクルと呼ばれる。
硬度の高さから「金剛砂」という粉末状の研磨剤として利用されることが多い。
紙やすりなどに利用される。

 

魔術的能力

 

活力剤。
人間の本来持つエネルギーを、極限まで湧きたたせる。気の量を増やす。
水瓶座の守護石。

 

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