ハーブにこだわる魔女がマジカルオイルを自作する理由

魔女だからできるエレメント理論を付与

今宵は、ハーブ魔女がマジカルオイルを自作する理由に迫りたいと思います。

昔から村に必ず一人はいた、薬草学に長けた魔法の術を使う老婆をハーブ魔女と言いました。

代々のレシピを受け継ぎ、マジカルオイルを自作するハーブ魔女の生き方についてお話します。

 

ハーブにこだわる魔女がマジカルオイルを自作する理由|黒猫魔術店

 

マジカルオイルを自作する理由

 

私がイギリスで修行した際に、スターチャイルドのマジカルオイルに出会い衝撃を受けました。

それは今まで嗅いだことがないくらいの、自然なハーブのブレンドされた香りでした。

 

現代人は科学薬品などから「作られた香り」を普段から嗅いでいます。

それによって若い人でも鼻がおかしくなることがあります。

本能的に嗅ぎ分けていた「美味しいものの香り」「フェロモン」「危険な場所の香り」などが察知できなくなっています。

 

ですので自然と共生する魔女の生き方もそうですし、その魔術儀式はより自然な香りのマジカルオイルがいいと考えています。

勿論、スターチャイルドのマジカルオイルは最高に素晴らしい!

黒猫魔術店でも自然のハーブでボタニカル・オーガニックなマジカルオイルを自作することを決意しました。

 

ハーブにこだわり続ける魔女

 

もともと私が魔女になったきっかけが、持病を自力で治すという目的でハーブを学んだことでした。

日々の食生活と生活習慣が、自分の肉体や精神・魂を構築する。

それはどういった原理なのか?と追求した結果、目に見えないオカルトを学びました。

 

そしてイギリスやケルトのアニミズムに同調し、実際に行ってみると、ホリスティックの意識が高く、ハーブを生活に取り入れていました。

よく考えれば、ロンドンの街中が、そんなハーブの香りに包まれていました。

素材そのものの味を楽しむイギリスの食文化は、日本でいうところの出汁が、ハーブでした。

 

日本人も昔は薬草を食べて生活していました。七草粥がその例です。

黒猫魔術店のある山形県では雑草を食べる文化が今でも残っています。(実際に食べる人は少ないかもしれません)

それほど、薬草を食べることは生活に根付いていたものです。

 

食べるべきハーブ、香るべきハーブ

 

ハーブには食べて摂取した方がいいものと、香らせたり塗ったりした方がいいものがあります。

食べるハーブについては前述の通り、体を健やかにしてくれます。

一方で、香りのハーブは感情・精神・魂など、目に見えない気分を司ります。

 

ですからキツイ香水をつけて気分を高揚させて恋の気分だと勘違いさせたり(笑)、お腹がすいてないけどスパイシーな香りを嗅ぐことでよだれがでてきたり(笑)。

この香りの成分は気分を左右するのにとても良いツールです。

 

しかし化学的な香りよりも、自然(天然)的な香りの方が本能に刺激的になります。

例えば、もぎたての桃と、桃缶の桃では香りの濃度が違うかと思います。

香水やアロマオイルと、エッセンシャルオイル(精油)の濃度が違うのと一緒です。

 

太陰暦で旬をはかる

 

地球上のすべての生き物は月の暦の影響を受けています。

それは月の引力の影響です。

地球の最も近くにある衛星故に、他の惑星よりも大きな影響を与えているといいます。

 

月の引力の関係を太陰暦に表し、農業カレンダーを作っていた時代もあります。

それほど、良い作物が育ち瑞々しい状態で収穫するためには、太陰暦で旬をはかることが普通でした。

 

黒猫魔術店が運営する魔女畑も、無農薬・自然農法・太陰暦農法で、一番良い状態でハーブを刈り取っています。

この一番良い状態のハーブをマジカルオイルにいれています。

それは魔術儀式や道具の聖別が、より自然の力を高め、術が行いやすくなることに繋がります。

 

構成にエレメントを付与する

 

これが魔女として一番大切なことだと思うんですが、例えばハーブを育ててハーブの料理を作ることはやる気さえあれば誰にでもできます。

そして美味しい味付けや料理の手順だって、努力や調査によって幾らでもできます。

 

しかし黒猫魔術店のマジカルオイルや、魔術的な要素を含んだ料理が他と違うところはここです。

 

「エレメント(四大属性)の力を付与していること」

 

私たちは魔女であり、魔術師なので、四大属性の理論は基礎の基礎で勉強する分野です。

そして私たちの世界は、この四大属性の組み合わせでできています。

 

一般的な料理もブレンドオイルやスプレーであっても、「自分な好きな香り」を調合して「自分なりの味付け」をすればできます。

それでも十分いいし、美味しい。

でも、魔術的効果を持たせるには、きちんとエレメントを組み合わせたり、分解しなくてはいけません。

 

これらのエレメントの付与はイギリスの魔術が専門です。

エレメントの知識だけ持ち扱うのを魔術師というのに対し、エレメントを自在に操る(力を貸してもらう)のが魔法の力だといいます。

 

実際のマジカルオイルの実験

 

漬け込んだ初日

 

ハーブにこだわる魔女がマジカルオイルを自作する理由|黒猫魔術店

 

初日はまだオイルの色そのものです。

 

三日後

 

ハーブにこだわる魔女がマジカルオイルを自作する理由|黒猫魔術店

 

三日経つと、徐々に小さな気泡が見えてきます。

ハーブに含まれていた空気が抜けていく様子はとても神秘的で、いつまでも眺めていられます。

 

1週間

 

ハーブにこだわる魔女がマジカルオイルを自作する理由|黒猫魔術店

 

この頃から全体を混ぜているので、ハーブの層はなくなります。

よく見ると、上層に浮いたハーブと、下層に沈んでいるハーブに分かれています。

オイルの色も濁ったような色に見えます。

香りもかなり豊潤になってきましたがまだまだ漬け込みます。

 

マジカルオイル作りは月に1度チャンスがあるかないか

 

マジカルオイルを作る時は願いのプラネタリーアワーを使うので、月に一度のチャンスがあるかないかです。

そして実験のように、多くて2か月間は寝かせなければいけません。

大変手間のかかる作業ですが、私は天然の香りに包まれるこの作業が大好きです。

 

またそのような特別な時に仕込むマジカルオイルには、特別なエレメントの力が入り込むと思います。

願いを叶える、ということは、これほど手間のかかる努力が必要なのだとも思います。

 

だから簡単に願いが叶うと思わないでほしい

 

どんな魔術でもそうですが、「簡単に願いが叶う魔術」は存在しません。

もしそんな術が存在するのであれば、私が知りたいくらいです。

そんな問い合わせも近頃きますが、私たちの回答としては、「様々なやり方があるのでブログを調べてください」としか言いようがありません。

そして叶えるためにはこうした裏の製作努力があると思います。

 

 

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