願掛け【増幅の魔術】と【減退の魔術】の違い

月齢の時期がポイント

今宵は魔術におけるエスバットの願掛け儀式で、増幅・減退の期間とその能力の話。

願いがどんな願いかによって、儀式を行う時期が決まっています。

それは月齢(太陰暦)で区切られており、その期間以外で行うことはできません。

なぜそのような仕組みなのかをきちんと理解しておきましょう!

 

スーパームーンと占星術と魔術

 

増幅の魔術

 

さて、皆さんがブレスレットや護符を願掛けする際に、今までは増幅の魔術を使用してきました。

増幅の魔術とは、

 

  • お金がもっと増えますように
  • 愛情がもっと増えますように
  • 知識がもっと増えますように
  • 関係を良好にしたい
  • 防御力をアップしたい
  • 引き寄せるものをいいものにしたい

 

等の「増やしたいもの」や「より良くしたいもの」に対して使うものです。

 

増幅の魔術は皆さんもご存知の通り、新月から満月前日まで、護符の場合は上弦の月から満月前日までが願掛け期間になります。

 

減退の魔術

 

しかし世の中のものは山あり谷あり。波が御座います。
という事は願いにも増幅させたいものもあれば、減退・減少させたい願いもあるのです。

 

減退の魔術とは、

 

  • 悪影響ある人を遠ざけたい
  • 関係をなかったことにしたい
  • 霊的被害を少なくしたい
  • 敵の活動を止めさせたい
  • 敵を弱めてコントロールしたい
  • 敵の浮気癖や悪習慣を止めさせたい
  • 別れたい

 

等の「影響や被害を最小限にしたい」場合や、相手に対して「事象を止めさせたい」場合に使います。

 

減退の魔術は、月が欠けて無くなる期間、即ち下弦の月から新月前日までの間に願掛けをします。
例えば、貴方は恋愛において「相手の愛情が欲しい」と望んでいるとします。
「自分が魅力的になれば愛してくれる」と考える人もいれば「相手をコントロールしよう」と考える人もいます。
どちらもやり方は違いますが目的は同じ。
要は自分の気持ちが入りやすいのはどちらか?です。

 

相手を苦しめる魔術があるのは何故か

 

また例のように止めたい・少なくしたい願いから、相手を苦しめるような願いまでもできますから、使い方によっては本当に様々な事が出来るようになります、多くは言わないので察してください。
何故、願掛けで相手を苦しめるようなものがあるのかと言えば、

 

例えばですよ?
「相手が浮気している」と知っていて、「じゃあ私は浮気相手よりも魅力的になればいいわ!」って思えますか?
どんな偽善者ですかそれ。

 

私の座右の銘では「目には目を、歯には歯を」のハンムラビ法定を制定していますのでこの場合、倍返し一択しか私は選択しませんね。
お前がのうのうと楽しんでいる最中に私がどれだけの思いをしたかということを全て分からせないと私は納得しない、こわーい魔女なんです。

 

そういった怒りの感情って、誰にでもあると思います。
私はそれを否定はしません、私にもありますし。
だけれどね、なんでもかんでも減退の魔術使って恨みを晴らそうとするのは間違いです。

 

減退の魔術の注意点

 

よく考えてからご使用ください。
本当にあなたが正しいのか。
こちらに非はないのか。
喧嘩両成敗ではないのか。

 

やられっぱなしで納得できない、その気持ちもわかります。
それは理不尽です。
しかしこの世界は最初から理不尽なのです。

 

あなたが手をくださずとも、いずれ因果の法則により悪い事をした者は自滅します。
ですから私は、人を呪うような減退の魔術はやる必要性もないと思っています。

 

まあちょっとお灸をすえるくらいの可愛い罰ならいいんじゃないですか?
または結婚して死んだら同じ墓に入るぐらいの心づもりで相手をコントロールするとか。
そういった覚悟ある人が使うべきものです。

 

当然、自分にする魔術よりも、相手にする魔術の方が難易度は難しくなります。
自分を変える事はやり易いですが、相手を変える事は難しいからです。
初心者の方はおとなしく増幅の魔術を使うべきです。

 

そういう訳でもしも減退の魔術を使う場合に必要な事はご本人の怒りの気持ちや覚悟ですので我々の方ではサポートは致しません。
何故ならそれ程の怒りと覚悟がある者ならば私が解答せずとも調べてやりますよね?

 

それでもここでこうしてご紹介するのは、古くから伝わる西洋魔術の知識を正しくお伝えする、という事をしたいからです。
別にそれを広めたいわけではありません。
あくまでも自己責任でお願い致します。

 

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