黄泉戸喫(ヨモツヘグイ)に対する黒猫的見解・魔防御回3

ふたつの世界を行き来する…

今宵は【黄泉戸喫】(よもつへぐい)の話。

魔除けなどの防御、 これがちゃんと機能してなけりゃ、幾ら道具に頼ってもなんともならん!という基礎のお話です。
ですので、魔防をお考えの方はこの記事は必須です。
是非お読みになって実践して頂ければと思います。

 

魔術とオカルト、無農薬・太陰暦農法からハーブ学を|黒猫魔術店

 

黄泉戸喫(ヨモツヘグイ)とは?

 

黄泉戸喫は、古事記に出てくる言葉で、 黄泉の国(死者の世界)の食べ物を食べる事を意味する言葉です。
古事記ではイザナギノミコトが、黄泉の国へ行ってしまったイザナミノミコトを連れ戻そうとする際に、 イザナミは「死者の国のものを食べたからもう戻れない」と言って喧嘩になるシーンがあります。

 

またギリシャ神話にも似たような話があって、 ペルセポネが冥府の食べ物である柘榴を4粒食べたので、1年のうちの4ヶ月だけは冥府で過ごすこと、となって冬になったとか。

 

このように、あっちの世界の食べ物を食べるとあっちの世界に繋がれる…という事ですな。

↑が本当かどうかは誰にも解りはしない。
なんせいっぺん死んで、あっちの食べ物を食べてみない事には本当かどうかがわからないですからね。
それでも昔は世界規模で、そういう考え・言い伝えがあったのだよ。

 

この世のものを食べないと保てない

 

とりあえず、死んだ後の話はどうでもいい。
今話題にしたいのはこの逆説。
この世のものを食べないとこの世との繋がりが薄くなるって事。

 

これは検証しなくてもお解り頂けるであろう、 私達には儚くとも肉体があるわけで、この器があるうちは現実の世界(物質の世界)で生きる事になる。
物質の世界に肉体と霊体(わかり易く言えば精神)を両義留め置くには、この世界の有機物を肉体へ入れて生命活動を行う必要があるって訳だ。
これ当たり前の事ですよね。

 

しかし肉体や霊体が元気がないときや 肉体と霊体のバランスが維持できない、どちらかに偏ってしまう場合、 この世のものを摂取したくない衝動に駆られる事はありませんか?

おそらく病名で言えば拒食症…になるのでしょうが、 私は医者じゃないんでね、医学の事はわかりません。
しかし私は過去に摂食障害になった事がありますので自分の経験論からお話させて頂きますよ。

 

私の経験から言うに、霊力(わかり易く言えばそうですね、敏感とか鈍感とか)のバランスが崩れる時に 霊障が起こったり体調が優れなくなる事が多い。
(そりゃ感じやすい人がもっと敏感になるわけですからね)

 

感情が不安定(=霊力バランス過不足)の時に霊障があってごらんなさい、 霊界への扉が半開き状態で精神が持って行かれそうになるのですよ。

 

食べなくてもいい=物質が薄くなる

 

私はそれを何度も経験していますんで 先日もアカシックレコード(多分)に接触した際、真理に触れてしまって1週間くらい黄泉戸喫でしたよ。
その度に、この世の食事を摂らなくなる現象が起こってきます。

 

食べなくても、いいのです。
空腹が無いのです。

 

これはもう、肉体の欲は無く、霊体が主体となっている→肉体<霊体 というバランスに陥っているのですよ。

 

私はこの現象を【黄泉戸喫】と言っています。
垣間見た精神世界で何を食したかは知りませんが、ね。

で、これを放っておけば、病気になるでしょうね。
まずは精神疾患と言われ、うつ病と診断されるかも知れません。
しかも霊障もあって感じやすくて困っているのですからね…魔防の出番!と言いたい処ですが、 この場合※道具を使った対処法はありません。

 

黄泉戸喫を治すおすすめの食べ物

 

霊障をなくすには黄泉戸喫を治す…つまりこの世の食べ物を摂って、 この世との繋がりを濃くしてやれば、霊界の事象を敏感に察知する能力も落ち着く、ということです。
(はっきり言えば、この場合は霊障ではありません。
普段よりも敏感に察知しているだけなのでそう思えるってだけです。)

 

ではどんな食べ物を摂ればいいのかと言えば、 最初は塩分を入れたスープです。
これは母なる海、生命のスープです。
少しのグルタミン酸を摂取しても大丈夫です。

 

次に時間を置いて、次に植物です。
温野菜、米を食べます。ゆっくりとね。

 

それから、また時間を置いてタンパク質と生野菜を摂ります。
タンパク質は大豆、卵か鳥のササミの部分。皮ははずします。

 

ここまで食べれるようになったら後はもう大丈夫。
普通の食事へと戻ることができます。
ただ3日ぐらいはまだ敏感だと思いますので、そのうちは牛・豚等の肉は避けましょう。

 

こういった食事がいいと解っていても、黄泉戸喫に陥った時は 自力では食べようとする気が全く起きないので 誰かから無理矢理食べさせてもらう等の対処も必要になってきます。
因みに私がこれになった時はいつもおでんを食べさせられます。
大根、はんぺん、餅巾着は丁度良く、+レタスやキャベツも一緒に。
この時程コンビニが便利だと思うでしょうね。

 

どうしても食べられない人は外部刺激から

 

私は「いつもの症状だ!」と思っておでんを食べますが、 いざ食べ物を目の前にしても抵抗を示し全く口も付けない…という人も居られるでしょう。
あちらの世界へ長く居れば居る程、そうなってしまいます。

 

そんな方にはまずは身体に刺激を与えるという、最終手段を使いますよ!
リンパドレナージュなどの外部刺激がおすすめです。
そう、私もいつも困った時にお世話になっているものです。

 

肉体と霊体に作用するという事は、つまりそのバランスを丁度いいものにする、という事です。
90分のコースは全身すべてに、それぞれ対応した精油を塗ってほぐし さながらアフリカなんかに今でも残るような呪術師の祈祷(あちらの医療替わりのもので、ハーブを焚いたり、煮たものを飲ませたり、塗ったりして病気や魔を祓うもの) のような洗練されたホリスティックでしたよ。
なんせ生まれたままの姿(裸)で施術しますからね!
ハーブとしてはセージ、ミント、ラベンダー、カモミール等が使われてましたね。

 

リンパドレナージュなので勿論老廃物が流れ毒出しをします。
毒を出せば、自然と水を欲し、お腹が減ります→食べれるようになるでしょう。
ついでにセルライトもむくみも流れるので足も背中もいい感じにラインが…

そして何より、施術後の肉体と霊体の調和が心地いいのです。
これ、多分霊感とかなくても皆さんお解り頂けると思います、清々しいのです。

 

黄泉戸喫の状態は、この世の言葉で表せば精神的・情緒不安定な状態です。
当然自律神経や間脳調整に異常が生じている状態な訳で。
それを施術によって、捻じ曲がっていたものを元に戻すという事ですよ。

 

防御・魔除けは肉体と霊体のバランスが肝心

 

こうして肉体と霊体のバランスが取れて始めて、魔防の術とは行うべきものです。
何度も言いますが、健全な魂は健全な肉体に宿るのです。
あなたのパワーが不足していれば、その分異形のものどもからの影響を受けやすくなり 結果、身体に何らかの症状として現れてくる。それが霊媒体質の真髄です。

 

入れ物(肉体)だけあってもだめだし、魂(精神)だけ鍛えてもダメ。
ちゃんと両義鍛えて成長させていく事こそ、霊媒体質に生まれてきた者の宿命なのです。
いいですか、宿命ですよ?
逃れられませんからね?

 

私も含めてですが、私達は自分の身体や精神をちゃんと労わり、成長する為にお金を使ってやるべきですよ。
霊媒体質に生まれたという事は、そういう役割があって生まれてきているのです。
見える見えないの違いはあれど、目に見えないものどもを導く役割…つまり浄霊をしてやる事が課せられている…と私は思います。

 

仕事にしろってんじゃなくて、ライフワークとしてね。
目に見えないものどもを相手にしてもしなくても、どうせ感じるし疲れるのが一緒なら、 この宇宙の為にその能力を使ってやることが、貴方が今世で魂を磨く術のひとつかもしれません。
般若心経の教えのように、生きるなら苦より愉しく生きようじゃないか。

 

いいですか、どんなに目に見えないものどもが鬱陶しく、煩わしく、面倒な事になって 黄泉戸喫になったり、更に病気を悪化させたりする事のなきよう。
全ては貴方が強い心で、「霊に負けない」「御行きなさい」と言ってくださいね。
屈しないでください。
もし心が折れてしまったら…それは霊のせいでもなんでもなく、貴方の心がそうした事です。

 

黄泉戸喫についてまとめ

 

黄泉戸喫(この世の物を摂取したくない衝動)になったら、

 

  • おでん
  • モダンリンパドレナージュ→おでん
  • おでんが食べれるようになったらバランスよい食事を(四足の動物の肉は避けること)

おでんは万能!

 

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