凶兆?身代わり?物が割れる現象の魔術的見解

大事に使う事で魔術になる!

今宵は、皿や器、コップなどが割れることについて魔術的見解を記そうと思います。

自分が使っている茶碗や湯のみなどが割れると、主の災いを受けてくれた等の伝承が日本にはあります。
古くから手びねりで作られた陶芸品には魂がこもるとされ、それを日々使用した持ち主の思いもこもる…
八百万の神を信仰する日本ならではの考え方ですが、これは果たして本当でしょうか?

 

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日常的に使うものに入る念

 

実際に割れたら災いを防ぐ云々はさておき、「日々使うものに魂がこもる」というのはありそうです。
脳科学的には毎日三食同じ器を使って生きるためや嗜好品として必要なものを摂取しているわけですから、変性意識下では「毎日目にする儀式」として大事なものにインプットされてもおかしくありません。

 

それが割れたら「大事なもの(習慣化されたもの)を失った」という事実から、何かしらの変化が起こるかもしれません。
例えばそれが災いを防ぐにしても、逆に災いをもたらすにしてもです。

 

例えば夫婦茶碗などペアで持つことも面白い。
毎日目にするペアものは2人の愛情を高め結びつける変性意識が高まるでしょうね。
逆に気になる人へのプレゼントが、そういった毎日目にして使うものであれば一緒にいなくても無意識で思い出し、気になってくれるようになります。

 

また、鏡のように自分を映すものも魂が入りやすいと言われています。
これも毎日目にするものなので茶碗と同じ理由から「魂が入る」とか「思いが宿る」と言われたのかもしれませんね。

 

他人の念が入ったものを割ると

 

そのように一定の思いが入ったものが割れるというのは悲しいという気持ちからネガティヴを想像しがちです。
しかし仕組みとしては無意識の中に習慣化されたものが失われることへの不安がストレスに感じるだけなので、逆にポジティブに災いを防ぐと思えれば良いということです。

 

しかしこれは、あくまでも「自分が使っていたものが割れた時」です。
例えば誤って誰かのものを割ってしまった時…
注意しなければいけません。

 

魔術では、他人が大事にしていたものを割ると、割った人に術が返ると言われています。

術というのは、前述の無意識下で使用し大事に思う気持ちのことです。
適当に使っていたならそれ程ではないかもしれませんが、気持ちが入ったものならばその分だけ術として成立します。

 

この場合は思いの分だけの災いが、割った人に返るということです。
この災いとは、割った人が無意識下に「申し訳ないことをしてしまった」という後ろめたい思いがあるから現象として起きてきます。

 

割ってしまった時の対処法

 

これを回避するためには、割れたものと一緒に持ち主に謝り誠意を伝えれば大丈夫です。
後ろめたい気持ちをなくせばいいので、手段として弁償や菓子折りなどを使うことも良いです。
とにかく自分の気持ちがおさまれば良いのです。

 

そういえば皿屋敷のお菊さんなんかは皿を割ったら殺されましたが(正確には割った説と隠された説がありますが)、相手の怒りを鎮めることも忘れることのなきよう。
割ったくらいで殺されたらたまったもんじゃないですからね…

 

一番いけないのは、割ったら持ち主に何も言わないことです。
安価なものでも、人の気持ちは入ります。

 

そして、道端に落ちているような誰のものか分からないものは拾わないことです。
もし割ってしまったら、謝りようがないですからね。
皆様もお気をつけて。

 

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