【霊・天使・悪魔とは】自分が作り出した想像エネルギー

天使って本当にいるの?

今宵はエンジェルカードやリーディングでお馴染みの天使のお話。

初めにお断りしておきますが、私は天使というファンタジーは祈りを捧げる対象として見なしていますが、それを「本当に存在する」とは決して言いません。
あなたの守護天使がどうてらこうてらとリーディングする人は職業の自由でいいと思います。
でも私はそう言われても信じませんし、本人ではない他人が守護天使を設定したり、かいま見るものではないと思うし、それって「あなたの先祖霊が怒ってるから供養するためにこの壷買いなさい」と同じだと思っています。
※あくまでも個人的見解です。

 

天使や霊とは何か、魔術、魔女が解説

 

魔術での天使や悪魔の正体

 

魔術では天使や悪魔を召喚する魔術があります。
しかしその仕組みは、術者がイメージした、わかりやすいような形をしたエネルギー体です。
イメージしている時点でエネルギーを持ちますからね。
このエネルギーはスピリット(霊的な目に見えないもの)とも言えます。

 

だから天使や悪魔を見えたとしても、本当にそのスピリットがその形をしているかどうかは証明できないはずなんです。
もしも証明できるとしたら死んで自分が霊になったら見えるかも知れないけどね。
私、死んだことがないからわからないよ。

 

ですから、自分で守護天使(悪魔)をイメージして力を貸してもらうことはあっても、他人からわざわざ天使について言及いただかなくてもいいと思うんですよね。
願いに合わせてそれらは等価交換でイメージして使役するべきです。
無償での守りも、私的には有り得ないと思います。
人間だって、有償で動くんだからさ…
神様が気まぐれなのは無償だからだしさ…

 

カバラを理解すれば霊を知れる

 

因みにこれらの概念は、魔術の基礎であるカバラを知れば自ずと理解できるものです。
それを知らずして、霊世界、スピリットのことを語らないでほしいとすら思います。
カバラを知ればそんな世間に惑わされることもありませんし、きちんとしていれば例え心霊スポットに行ったとしても霊が怒ることはありません。

カバラを日本人に分かりやすく言うと「空」(くう)です。
体を与えられているのはこの物質界だけであって、本来は何もないスピリット(霊)体であって、目に見えないものが干渉し合っている世界です。
どんなものでも存在しえます。

 

霊(スピリット)と幽霊(ゴースト)は違う

 

私が言いたいのは、霊とはスピリットであってゴーストはほんの一部だということです。
スピリットは人間の脳の思い込みや思想が生み出した想像霊が多いんです。
本当はエネルギー体で目に見えないけれど、天使などは分かりやすいように脳が勝手に擬人化までします。

問題は、それがさも見えているかのように言ったり、見えていることを主張したがる人が多いことです。
それはスピリットだから自分にだけ見えるものだし、誰しもができるので特別なことではないのです。

 

同じ場所で同じ霊を目撃する仕組み

 

ある有名な心霊スポットで、必ず皆さんが男の霊を見ます。
それは目に見えないスピリットが男性のような何かを感じているのかもしれません。

植え付けられた先入観の可能性もあります。
ここにいる霊は男の霊、ということを予め聞いていればそれだけで脳はイメージできます。

そうでなくても男性的シンボル(塔、剣、棒、木々、山等)の多い場所では脳が無意識的に関連付けて男性の霊だと思い込む可能性が高いです。
逆に女性的シンボル(海、川、洞窟、トンネル、柳の木等)では女性の霊を見ることが多い。
実際にそこにいるかどうかは別にして、これは心霊研究をしている私たちの定説です。

 

見えないものを証明することは難しい

 

本当にいるかどうか、声が聞こえるかどうか、実体のないものを物質界で証明することは難しいのです。

そしてないものを証明することは、あるものを証明することより難しい!だってないんだし!

そして勝手に思い込んでる人の脳味噌を変えることも難しい。
だってその人にとってはリアルなんですから。

 

天使や悪魔を擬人化してイメージする

 

天使や悪魔と言えば、私の脳味噌の中でも擬人化変換して扱いやすいようにしています。

例えばガブリエルは聖書ではマリアに受胎告知する天使ですが、魔術では水属性だし西方の主だしで妲己(妖狐)的なあざとさも持ち合わせてると思ってます。
土属性で北方を守護するウリエルなんて宝塚男役な容姿の両性具有をイメージするし、風属性のラファエルはナンパ野郎だし、火属性のミカエルは子供に犬耳です。
悪魔では、ロノウェは執事的な容姿をイメージしているし、オロバスは馬です。

 

なんでもいいんですよ、自分がイメージしやすけりゃさ。
目に見えない力、エネルギー、スピリットというものは確実に存在します。
でも目に見えないので、人それぞれが自由な思想で想像できるものなのです。

 

余計なことを言う霊媒師にご用心

 

ある霊能者が、こんなやつが憑いている、というのはその人にはそう見えているかもしれませんが、他の人にもそう見えるかどうかわからないのに余計なことを言えば、他の人の思考に害を与えます。

「あなた生き霊憑いてるわよ、女の霊がいるから女に酷いことでもした?」

なんて言われればそんな感じがするし、気にしてしまいます。
これは言葉の呪いですよ。
そうやって偽スピリチュアルに皆ハマっていくんですよ。

 

天使は癒してくれない

 

天使に癒しを求めてる人には悪い話ですけれどもね、自分が癒せるのは自分自身でしかないですよ。

私は生まれの占星術的に水属性が少ないのです。
たまに水属性欠乏になって(これも思い込みですけど)水族館や、うちのアクアリウムのミケ(亀)に癒されたりしてます。
癒しとは誰かにやってもらうもんじゃないと思うんですよ。

 

タロットは癒しよりもむしろ現実確認

 

タロットでは、あれは具体的な行動を知るためのカバラを基にした魔術体系ですから、現実的観測で結果がでます。
決して癒しではありません。

しかし昨今のスピリチュアルブームでオラクルカードの流行とともにカード占いは癒しを求めるニーズが広まってます。
勿論そういう商売はありです。お客さんと占い師のニーズが等価交換されているので問題ないですよね。

 

でも個人的には魔術が生まれた源流のタロットをやりたいので、そこに癒しは必要ないと思っています。
ただ癒されたいのならプロのカウンセラーさんやマッサージ師さんがいらっしゃるかと。
私はタロットではあくまでも「現状と対策を知る」ことを徹底しています。

きちんとカバラを理解している人だったら未来だけでも良いと思いますし。
スピリットの世界では現在等の時間軸が存在しないので、やりたいなりたい未来だけイメージすればいいからです。

 

癒しは現実逃避な気がする

 

私の勝手な思い込みかもしれませんが、癒しとは現実逃避な気がします。
癒されて改善されますか? 天使で現実逃避できますか?
日々のストレスで癒しが欲しいのだとすれば、ストレス発散できるのは自分自身だし、そのための遊ぶ金を生み出すのだって自分です。

 

何度も言いますが、目に見えない力(スピリット)は存在しますし、それを分かりやすく擬人化したのは天使ですが、自分の意思を手放してはいけません。
現実の物質世界で生きている以上、自分の意思がスピリットとなって事象や現実、未来を生み出しています。
神や天使や悪魔を信じるのはいいですが、依存して自分の意思を疎かにしては自分の現実が衰退の一途をたどりますよ。

この世界は目に見えていて、実は目に見えない「空」である。
現代で幾ら科学が発達したとしても、スピリットやゴーストは生み出せない。
攻殻機動隊(好きなんです)のように、脳や体を機械化・電脳化してもです。
体はその方が便利で長生きするかもしれませんがやはり死は訪れます。
きっとその時に私たちはスピリットが大きな力を持っていたんだと知るでしょう。
カバラや魔術は、それを現実界で理解して利用していく術に過ぎないのです。

 

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