ハロウィンとサウィン(収穫祭)の意味・歴史

1年の始まりと終わり、この世とあの世の門が開く

今宵はハロウィン(サウィン)の話。

ハロウィンとは、古代ケルト人の風習からなるもので、収穫を祝う収穫祭であり、冬に備えて悪霊を追い出す儀式であったと伝えられているものです。
※仮装してお菓子を貰う、カボチャをくりぬいてジャックオランタンを作る等の風習は 近年になって主にアメリカで行われるものです。

 

魔女のサバト、ハロウィン、サウィンの魔術|黒猫魔術店

 

古代ケルトの自然信仰

 

古代ケルトのドルイド信仰は自然崇拝であり、自然回帰に基づいた魔術が多いです。
東洋で言えば、陰陽師のように気脈を操るような、自然の力を使った魔術が得意ですね。
例を上げるならば、四葉のクローバーの魔法や、ヤドリギを使った魔術などです。
クローバーは日本でも有名ですね。
ただケルト人達は文字による文献を残さなかったので今でも謎めいている部分もあります。

 

ドルイドというのはそれを取り仕切る司祭様のような人のことです。
昔の司祭様は、政治も魔術も医術も説法もなさっていたので、賢人と言ってもいいでしょうね。

 

年末年始の祭りがハロウィンとサウィン

 

そんな自然崇拝の人々の、1年の始まりは冬。

11月1日(サウィンと呼ばれる日)から1年が始まるのです。
その前夜祭である10月31日(ハロウィンと呼ばれる日)の夜は、死者が家族を訪ねてくると云われているのです!
その他悪い霊や精霊、魔女も現れるので身を守るため仮面を被り、魔除けの焚き火をします。
これに因んで仮装やジャックオランタンが登場したんですよ。

 

ドルイドの儀式では、10月31日の夜(つまり大晦日ですね)に、 焚き火をして1年のうちにとれた作物や動物を自然の神に捧げ、その周りで踊ります。
これは太陽の季節(収穫の季節)が終わり、 暗闇の季節(冬・田畑を休ませる季節)が始まることを意味するものです。

 

その後、11月1日の朝には、焚き火の火を各家庭のかまどへ新しく入れるんです。
これにより、悪さをする精霊を浄化する!(火の浄化)
1年のこの時期には、この世とあの世を繋ぐ霊界の門が開くとされ、 両方の世界を自由に行き来できるといわれています。

 

キリスト教とハロウィンと日本

 

その後にカトリックとの統合をしたりなんかで宗教論争が勃発しました。
プロテスタントではハロウィン肯定派と否定派に分かれるとかなんとかて言いますが、 そもそもハロウィンはキリスト教の祭典ではないので黙認してるとかしてないとか。

 

そんなケルトの信仰からきているハロウィンですが 日本も元々は自然崇拝の大和国家だったので、わかりますよね?
自然に感謝する気持ちが!

 

朝日が昇っただけで手を合わせる…そんな事はね諸外国の皆さんはやらないんですよ。
日本は山、海、川に囲まれた自然豊かな土地ですから その時々の作物の出来、狩りでの収穫も全て、土地神様やお岩様に感謝を捧げていたのですよ。

 

個人的にはクリスマスよりもハロウィンに力を入れるべきなんじゃないでしょうかね?
皆さんボーナス出たんだからクリスマスにかけて散財しろってビジネス戦略な気がしてならんのですよ?
日本人の誰がキリスト生誕をお祝いなさるのでしょうね?
聖書もお読みにならない方々が!

 

中途半端なビジネス戦略に乗せられるよりも、 収穫祭をお祝いするのがより日本人的だと私は思いますけどね。
農耕民族が今や、牛や豚まで食べる始末。
犬猫を家族だと言って、牛や豚は食べる。おかしいね。

 

ここで注目したいのは、ケルト魔術は自然の力でもって魔術を行うものであり、 ハロウィンの時期には自然のパワーが高まる(門が開く)ということです。

 

自然崇拝と感謝する意味

 

全ての魔術の基本は自然崇拝にあると、私は考えています。
惑星護符も宇宙のパワーを必要とするし、 悪魔召喚をしようにも自分のパワー(生命エネルギー)を必要とし、 それはどこからくるか? 食事⇒自然の作物から摂取しているわけですよね。

 

何かを成そうとする時、私たちは「自分が頑張ればいい!」と思いがちになります。
それは間違ってはいない。努力は必要だ。努力するという意思も必要。
でもそこでエネルギー源がエンプティーになれば、 術がうまくいかなかったり、方向転換せざるを得なかったり、 モチベーション維持ができなかったりするのです。

 

私たちが「自分」という言葉を発する時には、 「自分とその周りの自然エネルギー」という意味を持つことを知って頂きたい。
例えば、自分は頑張って生きようとしているのに、 突然の事故で死ぬ時は自然のエネルギーが否応なく働く時もある。それは因果の法則とも言える。

 

だから自然を愛し、極力殺生をしない生き方を、 我々のようなケルト魔女には強いられているのです。
この考え方を持つだけで、その人の周りには生命エネルギーと、 他の動物たちのエネルギーと、植物や大地、宇宙のエネルギーで満ち溢れる現象が起きる。
私の眷属は蛙ですが、大きな蛙が家の守り神になっていますし大蜘蛛も住んでいます。
湿り陰った土地でも植物が繁殖していきます。本当にそうなるのです。
脳科学で説明も出来ますが長くなるので割愛。

 

「汝隣人を愛せよ」という言葉は、本来はこうして使うべきです。
自分だけで生きているのではない、私は命を頂いて感謝する、殺生はしない。
そうすれば動物の声だって聞こえるんですよ。

 

ハロウィンでは自然の力が最高潮!

 

さて、その自然のパワーというのは何程強大かお解り頂けましたかね。
これを取り入れる事により願いは叶いやすくなるでしょうね。
自然の事象(タイミングとか人力以外になせる業)までも味方につけるわけですから。
運の要素も、これがあるかないかで値が変わってくるのでしょうね。

 

ハロウィンではこの世とあの世の門が開きます。
自然の力、精霊やガーディアンスピリットも多く混在するでしょう。
星回りでは生と死を司る、太陽が蠍座の頃ですし、 植物たちも紅葉して子孫を残そうとエネルギーが高まる時期です。
そのエネルギーにあたって紅葉中は具合が悪くなる人もいる位。
霊力も体力も高まりみなぎる時期なのです!

 

そんな時だからこそ、貴方の願いを感謝と共に祈り、願うのですよ。
それが自分のためだけじゃない、自然を愛し感謝を超えた先で、叶うようなそんなイメージで。

 

私は魔術に白、黒つけるのはナンセンスだと思いますが(何故なら同じ術式・術具で、白くも黒くもなれる表裏一体だからです)この時期この術に関しては白いと言ってもいいのではないでしょうか。
あなたの心もきっと、感謝の祈りによって浄化されていくでしょうね。

 

因みにこの時期の黒。自分や他人、感情をコントロールするには、 キャンドルの火を見つめるのが一番いいですよ。
ドルイドも焚き火をしていたでしょう?

 

また、日本人の家庭で一般的にできることもご紹介しておきましょう。
人間が霊力も体力もみなぎるということは、霊体であるお化けや幽霊も同様です。
そもそも門が開いていますから、お化けもこちらのお祭り騒ぎに乗じて大名行列です。
お化けの好物といえば甘いもの。糖分は霊力回復にもってこいです。
(逆に塩分は物質界との繋がりを強固にしてくれます)
お仏壇にはお祭りのようにカラフルなお菓子をお供えしてはいかがでしょうか!
そういえばお盆の際にもカラフルにお供えしますものね。同じですね。

 

ぜひハロウィンでの収穫祭をお楽しみください!
この時期の黒猫魔術店もとても賑わって素敵なイベント企画してお待ちしております!

 

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