クリスマスや正月のリース・しめ縄に対する黒猫的見解

願掛けして飾って魔除けと豊作の祈りを!

今宵はユール(クリスマス)の話。

ユールとは、古代ケルト人の風習からなるもので、冬至の頃に、次の春に向けて生まれた太陽神(男神)の赤ちゃんを称え、お祝いする儀式であったと伝えられているものです。
これがキリスト教に伝わり、今日のクリスマス(生誕祭)になりました。

しかし魔除けのリースもその後の正月のしめ縄も、本当は自然崇拝から生まれたのよ、という話。

 

ユール(クリスマス)のサバトのやり方|黒猫魔術店

 

1年の節目に生まれ変わろう

 

クリスマスと言えば、ボーナスが出た日本人の皆さんはウキウキして気分が盛り上がりますよね。

いいですよこの際キリスト教の事はいいですよ、私が言いたいのはここでアドベントからキリスト生誕から最後の晩餐について語ったところで、日本人にとっては、12月25日はクリスマスケーキで終わるんだろうなと思うのですよ。
何故ならば、仏教とキリスト教は「神」と呼ぶ処がまったく違いますからね。
※因みに私は中立ですのでどちらの非難も否定もしていませんので。

 

ですからせめてね、クリスマスを純粋にお祝いしたいってかたがいらっしゃれば、今年は新たな試みとしてリースから始めるのが宜しいかと思うのです。
そしてその後1週間後に訪れる新年にはちゃんとしめ縄飾りをしてね。
今宵はこのお話をさせて頂きますよ。

 

リース

 

クリスマスリースはキリスト生誕をお祝いして輪の形状(=永遠)、特に緑色の植物(緑=農作物の繁栄)と赤い果物(赤=キリストの血、果物=豊作)で手作りしたものを、玄関や部屋の扉、テーブルの上にキャンドルと共に飾るものを言います。

 

ここで出たように、永遠の命や豊作を願って手作りするものなのですが、ヒイラギの葉を足せば悪魔が入ってこれないという事で、特にモミなどのチクチクトゲトゲしたものを使えば魔除けにもなるって訳です。

 

ハロウィンの収穫祭の時も、カボチャでお祝いをする習わしがケルトにあったように、ヨーロッパの方では1年の始まりの時期が違いこそすれ、やってることはほぼ同じです。
後述しますが、しめ縄飾りだってこれとだいたい同じですし。

 

アドベントというのは、25日の4週前から徐々にお祝いモードにしていく期間のことを言いますが、
テーブルの上のキャンドル4本(赤が好ましい)を1週に1本ずつ使っていき、24日には最後のキャンドルでお祝いするという風習があります。
それも神秘的な食事になって面白そうです。

 

しめ縄

 

新年に飾るしめ縄は今年とれた稲(又は専用に育てた青いうちの稲)を、藁にして編み込んで形を作るものですが、これは新年も豊作でありますようにという願いが込められています。
また神社や大木やお岩様にする注連縄は、結界の意味がある事から、お正月飾りのしめ縄も魔除け厄除けの意味合いも含みますね。

 

天照大神が天の岩戸から出てきた際にもう隠れないように岩戸に注連縄をしたとか、注連縄の境界であの世とこの世を分けているのです。
※ああ、注連縄の境界を間違っても行き来することなかれ。ご注意くださいね。

 

飾る時期はクリスマス後すぐ。29日を過ぎてから飾ることは神様にとって失礼にあたります。

 

リースとしめ縄の黒猫的見解

 

今ではリースもしめ縄も市販品が多く入手は容易ではあるのですが、出来れば手作りした方が、魔術的には優れていると言えます。
何故かと言えばこれは護符作りの際にも何度も言っておりますが、「願いを込めれば込めるほど術は強力になり得る」からです。

 

今年も無事にクリスマスや新年、一年を迎えられます。有難うという感謝の気持ち、来年も禍や厄などなく健康で過ごせますように。魔除けの願いなど。
込めながら手作りしたリースやしめ縄を玄関に飾りましょう。

 

ここで言う、感謝の気持ちは神に対しての感謝なのですが、神とは、日本では自然や宇宙に感謝する気持ちです。
※日本では、というのは、キリスト教では神は絶対唯一の神なので自然ではありません。元々日本は自然崇拝の国であり、そこに育った私たちも自然に手を合わせる習慣があります。

 

例えば今年、悪運に見舞われた人なんかは是非やってほしいですね。
また、来年環境を変えたいとお思いの人は、厄など(心残りや過去)は今年のうちに掃除しておくべきです。
いつもと違った事をすれば、人間の脳というのは安直に出来ています、「生まれ変わったんだ!」というスイッチが入るのですよ。
あとひと押しの背中を期待している人もいいでしょう。
脳を錯覚させる事こそ、楽に生きる術なのだと、それが魔術なのだと私は言いたいのです。

 

何本もブレスを作っても、その願いが叶ったという場面を想像し(=錯覚)
そしてそれを忘れなければ願いは叶わないと何度もお伝えしていますが、願いが叶わないのはどうしてですか?と仰る。

 

同じ悩みが解決されずに何度もタロットで占ってくださいと、いらっしゃいます。
カードは、現状が変わっていない、つまり本人が行動していなければ同じカードが何度でも出て示して来ます。
つまり、貴方まだお気付きにならないの?もういい加減にしてと。カードが言いたいのです。

 

本人が「強くなりたい」「このままじゃだめだな」「私ってこうでいいんだ(肯定)」という事を本当に思い、実行していかなければ、世界はそのままなのです。
何故なら、貴方の見えてる世界は貴方が作り上げているものだからです。

 

「私、外見に自信がないから恋愛が出来ないわ」を錯覚させてください。
「私、いつも霊障が起こって体力が紙だわ」を錯覚させてください。
「私、コミュ障かもしれない。人間が怖いわ」を錯覚させてください。

 

そこでリースとしめ縄飾りをし、自然崇拝の祈りを経て、新年という節目に生まれ変わりを果たす=錯覚を是非に。
そして、自分の事もそうですが、自分を支えてくれる人々の事までこのリースやしめ縄に願いをかけられたら素敵だなと思うのです。
可能なのに不可能という判子を勝手に押さずに、一年の節目の時期に、脳を変えてください。

 

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