イースター・復活祭・受苦節の魔術的意味

イースターと受苦節にやるべきことを正しく理解しよう。

今宵はイースター(復活祭)とその前の受苦節の話。

キリスト教の祭事ですが、元々は古代ケルトの自然信仰の季節を祝う祭事(サバト)です。

この時にやるべきことをまとめてみました。

 

魔女のサバト、オスタラ(春分)の魔術|黒猫魔術店

 

イースター(復活祭)の意味

イースター(復活祭)はこれはキリストが死後3日にして蘇ったことを記念して、春の芽吹きなど(自然の蘇り)をお祝いしようというお祭りです。
春分の後の最初の満月に次ぐ日曜日、が復活祭になります。

 

卵料理を食べたり、子供たちがペイントしたエッグ探しゲームをしたりして、復活した自然や動物など、恵みを与えてくれるすべてのものに感謝しまた支えてもらう。

 

五月祭りが日本では盛ん

 

因みに復活祭の後にくる五月祭も復活祭と似たような意味合いです。
また、ハロウィンが収穫祭(刈り取り)対になっています。
このように西洋魔術では刈り取りと種まきは生と死を表し、一年とはそのサイクルであり、一生とはそれを繰り返すサイクルだ、と考えられています。

 

ですので自然のこういったサイクルをお祝いし感謝する事は所謂「ラッキー」を呼び寄せる行為と同等なのだと、私の先生(指導霊)も仰っています。
(逆に言えば、これを怠ればアンラッキー体質になるということです。)
日本でも、田植えの時期(5月頃)に、その地域でのお祭りがありますよね。
そして秋には実りを刈り取って神社などに奉納しますよね。

 

昔から日本もそうして自然信仰の民族だったのですが、現代ではそれも薄れてきたように思います。
私たちの体を支えてくれているのは、植物であり動物たちで、実りをもたらしてくれるのだと、
小さい時期から教わり伝えゆかねばならぬのに。
その点では、エッグ探しゲームで子供にも楽しい行事として習慣化してていいですよね。

 

受苦節の意味

 

また、もう一つご紹介したいのが受苦節について。
我々魔女は、この期間を大事にし、これを実行しています。

 

解りやすく日にちを出しますと、イースター前の46日間を受苦節といって(だいたい2月中旬から4月初旬までの期間)キリストの死と受難を思い、悔い改め、試練、反省、祈りの為に過ごす期間があります。
この時期は卵、肉、油、乳製品を断ちます。

 

普段食べているものが食べられない、ということに気付き、それがどんなに大事な恵みなのかを再確認するためです。
それによってより自然に感謝をし、普段から健康的な肉体と精神を鍛え上げていこうと考えます。

 

またこの時期は誰でも、何かと動きが鈍くなる所謂「冬眠」の時期なのです。
皆さんの体が、本能的に休息を必要とする時期なのですよね。
ですからこの時期に無理をしようとしたりすれば、事象として「動けないようにする力」が働くでしょう。
押しても引いても動かない時は、無理をせずに休むべきなのですよ。

 

また受苦節の前日は、マルティグラ(通称パンケーキの日)といいます。
パンケーキの中に色々な豪華な食材を入れて食べる…晩餐の日になりますよ。
日本人的にはお好み焼きですね。
受苦節は今でも受け継がれている処は少ないのですが、パンケーキの日は今でも残っているので
ぜひ豪華にパンケーキでも焼いてみてはいかがでしょうか。

 

そして来る復活祭に向けて、受苦節の間私たちはその感謝の準備をしましょうね。

 

貴方は何を復活させたいですか?

 

体? 心?

 

芽吹くこの時期は生命力もより強く感じられる季節です。
受苦節で休んだ体や心が、だんだんと春になって目を覚まして復活します。
この時期に何を復活させたいか、感謝と一緒に考えてみましょうね。
感謝をすることによって自然の力を味方にし、願いを叶えましょう。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。