ばあちゃんの言葉は受け継がれていく遺産

幼い頃に教えられたこと

今宵は「本当に受け継がれていくべき遺産」についてのお話。

古い教えは子孫のように受け継がれて、世界の在り方を教えてくれる道徳なのだと実感しています。

 

霊感と猫憑き、霊視、メッセージ、使役式神|黒猫魔術店

 

悲しい時でも言葉をかけられる優しさ

 

先日、私にとってじいじのような人が亡くなられて最後のお別れをしてきました。
子供の頃の育ての親で、生まれた時からじいじとばあばにお世話になりました。

 

その時、じいじを見送るばあばの言葉や、雰囲気、表情が、私にとっての根幹の部分に繋がると悟ったのでした。
ばあばが言った言葉は、凄いものではありません。
ただ、感謝であったり、昔の話や、ねぎらいの言葉でした。

 

来てくれてありがとう、と言われ、 いいえ、中々会いに行けずにすみません、と言ったら、
「仕事の時は、それでいいんだよ。 でもずっと心では忘れたことはなかったよ。」

 

と、ばあばは言いました。
じいじが亡くなった悲しい時に、そんな温かい言葉がかけられるのかと思いました。
そしてそれは言葉だけではなく、心が入った言葉でした。

 

自然崇拝の教え

 

振り返れば私は血の繋がった家族よりも、じいじとばあばに大切に育てられ、我儘を言って手を焼かせてばかりでした。
幼心にふたりの言葉が私の心に響いて、後に今の人格が形成されたのだと思います。

 

その言葉は、全ての真理を教えていました。

 

虫を殺してはいけない、
悪口を言ってはいけない、
お金があるなら本を読もう、
霊感はカムイ(神)からのプレゼント、
食事が1番大事なこと、
殺生することに感謝を捧げること、

 

これは全て魔女の教えと同じです。
きっとアイヌではそれが自然に受け継がれていて、都会の現代人が大人になるにつれて忘れてしまった本質の心が、ある。
それを取り戻すために、昨今の魔女ブームがあるんですね。

 

死んだ後に本当に遺せるもの

 

私は、御家や土地、お墓や、財産や肉体などは全て神様のものだと教えられました。
物質の世界で生活するために最低限レンタルしてくれるもの。
それらは死んだ後は全てお返ししなければいけません。
だからこれらを相続したり、遺産にしようとするのは間違いだと思います。
勿論、お借りしているものなので大事にしなければバチがあたります。
大事にするのは前提だけれども、それに執着してはいけないということです。

 

そして本当に後世に遺せる宝とは、子孫と知恵だと教わりました。
先祖供養は感謝の対象として勿論必要ですが、今現在物質界に生きる者としての役目は、種を繋いで心を教え育てていくことが本質であって、先祖の墓や家や土地を守ることではありません。

 

心さえ育っていれば、自然に種は繋がっていきます。
それは宇宙や時の流れが執着や固執を嫌い、変化し続ける強さが必要だから、それに耐えられない、抵抗するものは淘汰されるからです。

 

そしてこういった教えが幼心に染みて、道徳や倫理感と共に人格が形成された小学低学年頃までを思い出しました。
私は多くの教えをいただきました。

育ての親のじいじとばあばだけではなく、血縁のばあちゃんやご先祖さんからは霊感を授かりました。
農家のばあちゃんからも食べ物に感謝する心をいただきました。
またそれらを繋いで、遺していくために魔女や黒猫魔術店が在るのだと知りました。

 

繋いでいった先は関係ない、
今生きてる時に楽しけりゃいい、
そんな考えが悪いわけではないけれど、自分の子供達にはきちんと生き抜いてく力をもって強くなってほしいなと思って。
その心さえあれば、金は自ら作り出せるし集まってくる。
カムイが応援してくれるから人には優しくしなさいって、言われました。
人間社会は相手がいないと成り立たない社会だから、納得できます。

 

私は多くのものをいただいたので、これからもブログで遺していこうと思います。
ご拝読感謝致します。

 

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