魔女らしい生き方・山や鉱石・畑やワンド

本当に伝えたい事!自然を感じて欲しい!

今宵は魔女が山に入る生活と、ワンドや鉱石の話。
最近、私達はもっぱら山へ行って採取して、芝刈りや畑仕事をしています。
え?それが魔女のすることなの? と疑問を持たれる方も多いかと思うのです。
でも私達にとってそれは至極当然の道筋でした。

 

自然崇拝の魔女の魔術、山で修行、ハーブや鉱物の研究|黒猫魔術店

 

魔術では「体験」が大事

 

私は魔術書などで知識を得たのち、それを儀式として体系化しました。
黒猫魔術店で教えている、魔術ブレスレットの願掛けや、ソロモン王の秘儀、サバトやエスバットの儀式です。
これらは本を読んで、確かな知識と技術、そして科学に裏付けされた理由があります。

 

私は本を読む度、魔術が紐解かれていく様が面白くハマっていきました。
本を読んでも分からないことは、他の学問や分野から攻めると理解が深まり繋がります。
それでも分からない、理解しがたいことは実際にやってみるべきだと思うんです。

 

それは、どんな儀式でもそうですが、祭壇を作ってみたり、感謝を捧げてみたり、ウィッチクラフトで何か作ってみたりすること全てです。
体験しないものは本当の知識とは言えないからです。
やってみて叶わなかったと言うのと、やらないで叶わないんだと言うのとでは雲泥の差があることと同じです。
日本に住んでいる人が日本がいいよと言うのと、海外各所に旅した人が日本てやっぱいいよと言うのと、説得力が違いすぎます。

 

魔術に限らずどんなものでも体験はした方が良い。
どんなに嘘だと思ってもやってみた方が良い。(嘘だと思ってたら叶いませんが)
そして私はここ数年の間にそれを実行しようと山生活を嗜んでおります。

 

無農薬・太陰暦栽培の魔女畑

 

魔女畑は、元々やっていたことですが、野菜やハーブを月の軌道を考慮して自分達で育て収穫し(占星薬学やハーバルアストロジーと言われます)、属性や体調に合わせて調理したり(錬金術)、願いを叶えるためにお香にして焚いたり(エスバットの儀式)したいんです。
月の軌道を考慮し育成したハーブが売られてないから、自分でやっています。
魔女の教えでは、ないものは自分で作るが基本だからです。

 

私がそれで何か願いを叶えたいというよりは、そのハーブで儀式したらどうなるのだろう、普通のものと何が違うのだろうという、好奇心と知識欲で動いています。
そうした儀式の材料を育てる畑仕事はとても楽しく感じます。
調理することも、体の病状に対してどの野菜を使うか、火を通すのか、焼くか蒸すか等、ハーバルアストロジーで考えると飽きない程に楽しいのです。
それを食べた時、発汗や体温上昇などが起きるととてもわくわくします。

 

シナモンでドキドキしたり、オレンジで金運が上がったり、セージで魔除けをしたり、その変化を見つめることが楽しいのです。
そんなに簡単なことで人間の体液バランスが変化するんですよ!
何より台所は女の仕事って具合に、それを管理して家族の健康と幸せと繁栄を考えることができるという!
とても自然的な在り方かと思います。

 

山で材料を採取したり、研究したりする

 

それは私が山に魅入られることにも繋がります。
魔術や祭壇で使う石や、ワンドの材料となる樹木を採取しています。
最初は右も左もわからない世界でした。
石も木も、名前すら知らないものばかりでした。

 

好きこそものの上手なれで、私はどちらも大好きですし、宝石のように磨かれた石よりも原石が、生けられた花木よりも自然の木の方が魅力を感じていました。
だからパワーストーンの本が沢山あっても見向きもせず、YouTubeの洞窟やマントルを訪れる海外の動画(英語)を見る方が心躍りました。
日本の山だと松が多いかも知れませんが、ヨーロッパの田舎では古くから魔法のために使われた樹木が多いので、田園風景などを見る方が癒されました。

 

そんな私が山に入らずしてどうする!
近くには霊峰出羽三山がある霊験あらたかな地です。
丁度良く女の子のように虫嫌いでもありません。
それは自然と私を誘うのでした。

 

実際に山は素晴らしいのです。
小石や小枝であっても、長らく見て触ってを繰り返すうちに、自然の広大さとか、時間や季節の流れを感じるのです。
小石は川など水の流れる所にありますし、樹木はどっしりと根を張っている…この世界は都会では味わえない、超自然的なエネルギーを彷彿とさせます。

 

自然の偉大さに感動する

 

人間にそこまでの素晴らしさをあまり感じない(失礼)ですし、人間は言葉を交えてやっと意思疎通ができるような素直さが欠けている気がします。
逆に本心を隠すような、知られてはいけないように只管シェルターの中に閉じこもります。
しかし山はとても素直なのです。
私が隠そうと思ったとしても全てお見通しです。
何も隠すことはできません。
そして、人間は無力だと思い知ります。

 

季節や月の軌道に合わせて成長を遂げた、私よりも大きな存在である、石や、樹木。
それは畏怖すべきものです。
感謝という言葉では生ぬるい!
畏敬の念を感じるのです。

 

カスタマーを前にしてカードを広げ、本を広げ、言葉巧みに占いをして、何が楽しいのか。
私が伝えるべきことはカードの意味ではなく、これらの感動なのでは? 畏敬と畏怖が共存する、自然的な心の在り方なのでは?
それが魔女本来の仕事なのでは?と思います。

 

テーブルの上で行われているカード遊びは、勿論きちんと知識と技術が伴った産物でありますが、やはり机上の空論なのです。
いつも同じところで悩み立ち止まる人の多きこと、私はどうすればタロットという世界の真理を内包したこの真の意味を伝え切れるのかと思いました。
しかしテーブルの上では足りないのです。
私という言霊よりももっと大きな自然で素直な力あるもののエネルギーでないと。

 

自然と向き合い、感じて欲しい

 

いきなり仙人のように山籠りしろという意味ではありません。 自然に触れるきっかけは何であってもいいと思います。
畑でも、料理でも、石でも、ワンドでも、何でも良いのです。
でもきちんと向き合って欲しいんです。

 

店に売られているものだけに留まらず、自然の中に入って体感して欲しい。
今まで気付けなかったものに必ず出会えます。

 

何十年も前の話ですが、私は魔法の杖は本や映画の中だけだと思っていました。
ケルト魔術では樹木に不思議な力があるとされ、願いの目的別に使われたりしてきましたが本当にそんな力があるかどうかはピンときませんでした。
昔の人の意味合いのこじつけとか、信仰の対象とか、そんな感覚だったのです。

 

しかし実際に手にとってみると確かな生命力が備わっています。
ワンドはタロットでも男性性や炎、言葉の力、生命力を司っていますが、本当にそのようなエネルギー(スピリット)を感じました。
そのスピリット…目に見えない何かわからないエネルギーは、ハーブと同じで、樹木ごとに少しずつ違いました。
このエネルギーに意味を見出したのが、ケルトの樹木の意味なのだろうと、改めて思ったものです。

 

いくら山がいい、自然がいいと言ったところで、現代で仕事したりお金を稼ぐために私達は時間と引き換えにしていますので、そんな余裕なんてないよ!となります。
私もそう思っていました。
しかし、本当の幸せと繁栄とは、何なのだろうと気付かせてくれるのも自然の中でした。
魔女の皆さんはぜひ山で修行いただきたいですし、そうでない方ももし宜しければ私達と一緒に採取してみませんか?

 

それが大変なら、木を削ってワンドを作ったり、ハーブを焚いたりして、徐々に触れていってみてください。
それは願いを叶える儀式とはまた違うアプローチで、自分のステップアップに繋がります。
絶対だと、断言できます。
何かが必ずわかるし、変わることができます。

 

嘘だろ、と思いますよね。
冒頭でも言ったように、嘘だと思うならまずやってみることです。
やってみてから判断してください。
急がば回れのように、実は近道かもしれませんよ。

 

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