27ロノウェ・ソロモン72柱の意味・魔術的能力

敵味方に好意をもたらし、修辞学と言葉の知識を与える良き悪魔・ロノウェ…。

ここではソロモンの小鍵「ゲーティア」に記される72柱の悪魔「ロノウェ」の能力や意味をまとめていきます。

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72柱ロノウェの身分階層

地獄の悪霊からなる19の軍勢を率いる侯爵であり偉大なる伯爵。

怪物の姿で現れます。

人間に修辞学（教養・教育）と言葉の知識を教えます。

ロノウェは非常に良い使い魔になります。

友や敵に関わらず好意的な感情を結びます。

…様々な学問を教えてくれる、穏やかな悪魔です。

好意で結ぶというのは、交渉事や面接といった場面でも発揮することができます。

特にいません。

ロノウェは何度も召喚した悪魔です。

使い勝手が良く、私の悩みほぼ全て対応できる（つまり私の悩みは狭い）のがロノウェだったのです。

「最悪ロノウェ召喚すればなんとかなる」と最後の砦にしていました(笑)。

どんな召喚術でもそうですが召喚者のイメージによって悪魔は姿を変えることができるので、私もロノウェは人型をイメージ（低い声のおっさん）していました。

特に敵味方の好意や、知らないことを教えてくれること、また間違いを教えることについて命じましたね。

勿論これらは悪魔が直接叶えるわけではなく、きっかけを与えてくれるに過ぎませんので、その後は自分の努力が必要となります。

ロノウェは月または火星の守護を持ちますが、私は専ら月で召喚していました。

銀板にロノウェの印章を彫り込んだものを所持しているからです。

しかし穏やかな願い事ではない時は火星の方で召喚した方がいいのかもしれません。