カリスマとリーダーシップ
カリスマ性・リーダーシップの発揮の意味を持つ「太陽1の惑星護符」…。
ここではソロモンの大いなる鍵に記される惑星護符の意味や、やってみた感想などをまとめていきます。
太陽1護符の能力・意味
カリスマ性とリーダーシップの発揮。
太陽1護符を深堀りする
護符に描かれている人物は、YHVHの代理人である天使メタトロンだと言われています。
背景のヘブライ語は「ALShDY」と書かれています。
ALShDYは、「全能の神エル・シャダイ」と訳されたYHVHのことです。
ALまたはELは「力・光」を表します。
メタトロンはユダヤ教の天使で、神の次に力の強い天使でした。
旧約聖書では度々お告げをしに現れており、「契約の天使」「小YHVH」とも言われています。
その際に炎(光)の柱が上り、ユダヤ人を導いたそうです。(出エジプト記)
その凛然とした輝きがメタトロンだと言われており、護符はその絵を表しているのではと考察。
護符の縁に書かれているのはラテン語で、「万物の創造主であり、万物が従う主の御顔と御姿を心に抱け」です。
このことからも、メタトロンは天使と言えどYHVHと同等の力を持ち、人々に信仰されていた様子が伺えます。
太陽1護符に記される聖書
ありません。
太陽1護符に似た護符
特にありません。
太陽1護符をやってみた
太陽1~3の護符をまとめて儀式したことがあります。
言っておきますが、まとめて召喚魔術をするなんて無謀なことなので真似をしないでくださいね、せめて1カ月ごとに、1回1枚で召喚するべきです。
どうして無謀だったかと言うと、太陽1護符のメタトロンが神々しすぎて、私の全ての体力と精神力と集中力を持って行ったからです。
そりゃあ、天使とは言え最高位。天使オブザ天使。神と同等の力を持つ天使です。
旧約聖書にも登場して、神の裁きを与えている場面からして、私にとっては身近な天使。
視覚化も容易にできました。
でもイメージがもう固まっていたせいで、まばゆい光と炎の柱の熱とで「ここは火山か?」と思うほど(火山がどんな熱量か知らないのにそう思える不思議)。
途中から、「私は太陽1護符で太陽の神を召喚しているのか、メタトロンを召喚しているのか、わからなくなってきたぞ!」っと。
当然、メタトロンを召喚するなら大変な準備と意識状態が必要になるのでそんなはずないのですが。
しかも願いや叶った姿を視覚化しなきゃいけないのに、メタトロン強すぎて自分の姿が霞む…。
これがあれか、荒れ野にて(出エジプト記)か。もうひれ伏したい。
そんなこんなで全神経を10分程で消耗し、倒れ込むように儀式が終了しました(笑)。
自分の叶った姿は視覚化できていませんが、メタトロンの力強さからか自信がついてしまって、
(神々しさ=とてつもないカリスマ性ということが深層心理下で紐づいていたようで)それ以降は仕事も人間関係も順調でした。
太陽の護符は一般的に効果持続力があると言われています。私の体感では3~6カ月は持続していると思います。
しかしカリスマ性というか天性の魅力って、内側の自信とか信念に依るものが大きいと思うのでなくなりはしないと思うんですね。
みんなあるけど、信じきれないとか、不安や迷走するから神が来ない。
神でなくとも、信じれる何らかがあれば魅力的な人物として映ると思います。
太陽1護符はメタトロンという太陽の化身のような神々しい神の降臨(イメージ)によって、その内側の信じる心を確立させるのではないかな。
信じる者は救われるっていうのはこういう意味なのかもしれない。
太陽1護符の対照表
- 守護惑星…太陽
- 対応金属…金
- カラー…ゴールド、黄色
- 属性…火
- 神…アポロン
- 天使…メタトロン