気づかなかった可能性の扉を開く
気づかなかった可能性の扉を開く「月1の惑星護符」…。
ここではソロモンの大いなる鍵に記される惑星護符の意味や、やってみた感想などをまとめていきます。
月1護符の能力・意味
原書では、「月の霊を召喚する助けとなり、どのような頑丈な扉も開ける」とあります。
すなわち、今まで気づかなかった可能性の扉を開くこと。
直感力(勘)や洞察力を与えるという意味です。
月1護符を深堀りする
護符の中央(扉の中)にはYHVH。
左側下段から、ShYQAL(スキオエル)、VAAL(ヴァオル)、YAShYAL(ヤシエル)、VChYAL(ヴェヒエル)の天使の名。
右側下段から、YHV、YHVH、AL、YHHの神の名。
その他、扉の中にはヘブライ語で詩篇107篇より、「主は青銅の扉を壊し、鉄の貫の木を断ち切られた」とあります。
月1護符に記される聖書
月1護符に似た護符
- 太陽7護符…八方塞がりの状況からの脱却。
- 水星2護符…意外なハプニングを呼んだり、状況を逆転させたい時に。
似ている護符があるので、状況に合わせて最適を選んでください。
月の魔術では「深層心理下にあって自分では気づかないことを表面に持ち上げる」作用が大きいです。
月1護符をやってみた
この護符だけ円形ではなく扉の形をしているからか、有名な護符です。
惑星のエネルギーを視覚化する時に、この扉が私の目の前に等身大で現れ、神(光)の力で自然に扉が開く、というイメージをしました。
心(深層心理下)に鍵穴があって、そこに鍵を差し込み回すと「カチャリ」といって扉が開き、光が溢れる…そんなイメージでもやりました。
何度かやってみたところ「扉」というイメージがやりやすかったです。
その後の生活でも、ふとしたことを思って新しいことにチャレンジしてみようかな…とか。普段は寄らないところに立ち寄ってみようかな…とか。
そんな開拓精神に富んだと思います。
後から振り返ると「これが新しい扉だったのか?」と気付きにくいのがデメリットではあるかな。
しかし例えば人生における障害が壁だったとして、それをぶち破っていくなら火星だし、飛び越えていくなら水星だし、鍵穴作って開いていくのが月かなと思います。
イメージしやすいものでやるのが良いかと。
因みに、悪魔召喚でロノウェを召喚することが多い私。
ロノウェは月の守護でもあるので、月1護符と併用してやったこともありました。でもきちんと視覚化・集中できれば単体で良いと思います。
召喚魔術をふたつもやるのは疲れますし、どっちの効果なのかわからなくなりますから…
月1護符の対照表
- 守護惑星…月
- 対応金属…銀
- カラー…シルバー、グレー、乳白色
- 属性…水
- 神…ダイアナ、アルテミス
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