攻撃されても怪我なく相手の武器を折る
攻撃されても怪我はなく、相手の武器を折る力をもつ「火星6の惑星護符」…。
ここではソロモンの大いなる鍵に記される惑星護符の意味や、やってみた感想などをまとめていきます。
火星6護符の能力・意味
原書では、「これを身に着ければ、攻撃されたり、戦っても怪我をすることはない。敵の武器は使った者へ返る。」とあります。
現代の一般的な解釈は、「治安の悪い場所へ行く時や、相手に攻撃された時に身に着ける護符」とされています。
火星6護符を深堀りする
八方には、MALACHIM(マラキム)の天使文字(秘密文字)で「エロヒムは護られん」とあります。
周囲にはヘブライ語で詩篇37篇「その剣はかえって己が胸を貫き、弓は折れるだろう」とあります。
火星6護符に記される聖書
火星6護符に似た護符
- 土星6護符…相手の精神錯乱・判断力を失わせ、墓穴を掘らせる
土星6護符は、火星特有の「自分の正当性」がない願いも有効なので、どんな状況でも使用することができる強力な護符になります。
ただその分リスクが大きいので、あまり使いたくない護符です。
日頃から火星6護符を使って自己防衛していた方がよいかと…
火星6護符をやってみた
個人的に大好きな護符です。
自分は何もしてない(悪くない)のに、人災や厄災が降りかかってくることありますよね。
客観的に見ても悪くないのに、ですよ。
もし自分が悪いんだったら、反省したり直したりするんですが、そうではなく理不尽な時ってあるじゃないですか。
そんな理不尽なケースでのみ、攻撃した相手にそれをはね返し、かつ武器を折ることができるんです。
私、そういうの大好きです。
つまり「悪いことをすれば必ず悪いことが返ってきて、反省するように促す」という、自然の摂理…。
この摂理がふだん中々感じられないのは、はね返るまでにタイムラグがあったり、間接的に返ったり、本人が気付かない(鈍感)からなのですが、この護符は「弓をポキッと折ります」!
しかも自分が悪い時や、喧嘩両成敗の時は発動しないという火星の性質があるので、こちらが理不尽に相手を攻撃することもないのです。
なんとすばらしい!
詩篇のことばも好きです。
剣を持った者はかえって自分の胸を貫く…深いです。
そして弓を折る…この弓はカバラでは意思のもとに歩む道のことを意味するので、つまり心も折れてしまうんですね。
やっぱり攻撃をしてもいいことはないんですよ。
やるなら守りを固めましょう。
火星6護符の対照表
- 守護惑星…火星
- 対応金属…鉄
- カラー…赤色
- 属性…火
- 神…マルス