金運を良くし浪費を抑える
金運を良くし浪費を抑える力をもつ「木星7の惑星護符」…。
ここではソロモンの大いなる鍵に記される惑星護符の意味や、やってみた感想などをまとめていきます。
木星7護符の能力・意味
原書では、「この詩篇を唱えたなら、貧しさに対して大いに助けとなる。宝を見つけ出し、霊を退去させることができる。」とあります。
現代の一般的な解釈も同じで、「金運を良くし、浪費を抑える。自信をなくした時大きな力を与えてくれる」とされています。
木星7護符を深堀りする
中央は木星の神秘図形。
周囲にはヘブライ語で詩篇113篇より「主は貧しきを塵から救い、乏しきを芥から引き上げて、君主たちと共に玉座につかせられる。」と書かれています。
旧約聖書的な「貧しきや乏しき」というのは、「汗水たらし努力し謙虚な心を持った者で、かつ目に見えない者(主・神・自然霊)を信頼する者」のことを指します。
その逆の考えを持つ人(高慢で自分勝手な者=高き者)にはこの護符は扱えないでしょう。
そのため戒めのように詩篇を唱えるのだと思います。
木星7護符に記される聖書
木星7護符に似た護符
- 木星2護符…栄光、名誉、賞賛を得る
- 木星4護符…財運と名誉に恵まれる
木星4護符は使用時期が限られていますので、普段使いとしては木星2護符か木星7護符ということになります。
ちょっとしたニュアンスの違いや好みを考慮して選びましょう。
木星7護符をやってみた
木星7護符は非常に人気の護符です。
わかりやすく貧しさや乏しさに対しての助け=金運を良くするという意味だからです。
ただ、この護符に書いてある詩篇をきちんと理解し、サバトなどで感謝や謙虚な心を持つと、魔術をやらなくても物質的には困らなくなってしまいます。
私もそのひとりで、むしろそれを学ぶためにこの護符があるのではないかと思うくらい。
もしそうした戒めや、向上心がなければ、この護符を繰り返し使用することになるでしょう。
しかし「主が芥から引き上げる」時、本当の幸せがあるんじゃないかと、思います。
この護符はそのきっかけのひとつとして、使用して頂ければと思います。
木星7護符の対照表
- 守護惑星…木星
- 対応金属…錫
- カラー…青色
- 属性…風
- 神…ジュピター、ユピテル、ゼウスなど
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