精神を錯乱させ正しい判断を失わせる
相手の精神を錯乱させ正しい判断を失わせたり、自らの手で墓穴を掘らせる力をもつ「土星6の惑星護符」…。
ここではソロモンの大いなる鍵に記される惑星護符の意味や、やってみた感想などをまとめていきます。
土星6護符の能力・意味
原書では、「ここに書かれた象徴と詩篇を唱えることで、敵対する者は悪魔に取りつかれるだろう。」とあります。
現代の一般的な解釈では、「相手の精神を錯乱させ正しい判断を失わせたり、自らの手で墓穴を掘らせる。」とされています。
不穏な感じですが、できれば使わないにこしたことはない護符です。
願いを設定する時に、他に解決策はないか再思考して、どうしても道がない時に使うものです。
闇雲に、怒り任せに使わないようにしてください。
また、「同じ穴のむじな」ということを理解し、「人を呪わば穴二つ」の覚悟をもって、それでもいいという人だけ使ってください。
土星5護符を深堀りする
中央には土星の神秘図形。
周囲にはヘブライ語で詩篇109篇より「邪悪なりし者を支配し、サタンをその右手に従えん」と書かれています。
土星6護符に記される聖書
土星6護符に似た護符
- 火星3護符…敵の怒りや不和を増長し恐怖を与える
- 火星7護符…敵の中に大きな混乱を起こさせる
- 月6護符…大雨を降らせ、状況を混乱させる
火星3護符・火星7護符は、自分に正当性がある願いのみに使用可能。
月6護符の大雨とは、水難(感情・愛など)という目に見えないものを象徴するため、何が起こるか分からないのが怖いところ。
土星6護符も相手をコントロールする強力な護符で、特に精神的なストレスを与えます。
自分の状況と願いに合わせて使い分けてください。
土星6護符をやってみた
使ったことはないです。覚悟もないです。
相手をどうにかしようという発想よりも、自分がもっと素敵になって相手よりも上になればいいじゃん♪と考えてしまうので(笑)
自分に対する術の方が成功率も高いですし、なにより平和ですし、そのように解決できるのであればそうしたいものです。
この土星6護符に関しては、アニメ「地獄少女」のイメージがしっくりきます。
人を憎んで呪って地獄に落としても、自分も地獄行きという救えなさ…戒めと教訓です。
土星6護符の対照表
- 守護惑星…土星
- 対応金属…鉛
- カラー…黒色
- 属性…土
- 神…サトゥルヌス、ハデスなど
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