神経を落ち着かせ、気を入れ替える、恋愛と治癒のおまじないに使われたレモンバーム(メリッサ)の伝承や言い伝え、おまじないなどをご紹介します。
レモンバームのハーバルアストロロジー、スペルマジック、伝説、育て方、魔女的な使い方など。

※このような知識を持った者を「ハーブ魔女」と呼び、いつの時代も恐れられてきましたが それは何でも知っていて命さえも操れるような、まるで魔法のようだったのでしょう。
イギリスでは論文でハーブの効果が証明され、ハーバリストもいます。
勿論、ここでは「古くからの言い伝え」をご紹介するのであって、医学的効果では御座いません。 もし実践なさる場合は自己責任でお願いします。
ハーバルアストロロジー
- 月
- 水属性
- 陰性
- 冷乾(穏やか)
体にたまった風(腸内などのガス)を出し、緊張による腹痛を和らげる。
胸やけ、消化不良の場合は温かいティーを飲む。
神経の高ぶりを鎮める。
蜂蜜との相性が良いため、シロップに加工することが多い。
禁忌:甲状腺疾患の薬との併用
魔術的能力
- レモンバームは、恋愛と治療のハーブとして魔術に使われている
- アラビアでは恋愛魔術に使われてきた歴史がある
- 人を惹きつけたり成功の魔術として、レモンバームが使われる
- 香油は癒しのために使われ、お茶は落ち着きをもたらす
おまじない
- レモンバームを持ち歩くと恋人が見つかる
- 傷を癒し、病を回復するためにレモンバームをお香やサシェに使う
- ハーブバスは、パートナーと入浴することでロマンスが高ぶる
料理
- ワインに漬け飲むと友情が長続きする
- レモンバームが沢山採れたら、蜂蜜入りのシロップを作って保存する
育て方
- 地植えはどんどん増えるので注意。
- 葉焼けするので直射日光NG
- 葉が大きくなるし混むので、風通しよく育てます。
- 魔女畑の虫の被害は、アブラムシ、ハダニ。なるべく小さく育てて葉が混まないようにしたい。
- 虫がつく前にちょくちょく収穫するのがよさそう。
- 水差しで増やします。
- 冬枯れしますが根は生きているので、春になると芽吹いています。