守護と愛と死の媚薬
こちらではマーシュマロウ(ウスベニタチアオイ)の伝承や言い伝え、おまじないなどをご紹介します。
このような知識を持った者を「ハーブ魔女」と呼び、いつの時代も恐れられてきましたが それは何でも知っていて命さえも操れるような、まるで魔法のようだったのでしょう。
イギリスでは論文でハーブの効果が証明され、ハーバリストもいます。
勿論、ここでは「古くからの言い伝え」をご紹介するのであって、医学的効果では御座いません。 もし実践なさる場合は自己責任でお願いします。
ハーバルアストロジー
- 水属性
- 金星
- 陰性
魔術的能力
- 守護や魔術のために用いられてきました
- 自分の超自然的な能力を刺激するためのハーブ
- 媚薬のためのハーブとして知られます
- 愛と死のハーブ
おまじない
- 葉、根のサシェを持ち歩く、またはお香にして焚くと守護(お守り)になります
- 祭壇に飾ると霊を呼び出すと言われています
- 古代ギリシャでは、アルテアの女神とディオニュソスの神話に基づき、愛する人の墓にマーシュマロウを植えました
- 男性の性不能を助けるために媚薬として使われてきました(潤滑剤としても使用されました)
- 他のハーブとブレンドして潤滑油を作るための凝固剤として使われました
料理
- 昔は、マシュマロの材料として、マーシュマロウの根のデンプンが使用されました
- カルペパーによるとマーシュマロウは痛みや炎症を抑えるための軟膏やハーブティーとして使用したそうです
- マーシュマロウを長く煮るととろみが出てきます