大阪 河内国 一宮 枚岡神社(ひらおか)にご挨拶に詣りました。
子孫繁栄と家内安全でカップルが多かったです。
結婚式の花嫁さんにもお会いしましたし赤ちゃんの百日祝いかな?の家族もおりました。
撫で子守鹿もかわいい。優しいあたたかい感じの神社です。

枚岡神社の御祭神
index
- 第一殿:天児屋根命(あめのこやねのみこと)主神、中臣氏祖神
- 第二殿:比売御神(ひめみかみ)天児屋根命の妻神
- 第三殿:経津主命(ふつぬしのみこと)香取神宮祭神
- 第四殿:武甕槌命(たけみかづちのみこと、建御雷命)鹿島神宮祭神
枚岡神社の御神徳
- 子授け
- 安産
- 金運
- 病気平癒
枚岡神社の御由緒
神武天皇即位前3年(B.C.663年)、神武天皇の詔(みことのり)によって天児屋根命・比売神の2神を東方山上の神津嶽(かみつだけ)に奉斎しました。
その後、白雉元年(650年)に平岡連(平岡氏)らが神津嶽から現在地に奉遷しました。
神護景雲2年(768年)春日大社創立の際、枚岡神社より天児屋根命・比売御神を迎えたことから、元春日と称されています。
宝亀9年(778年)武甕槌命と経津主命を春日大社より迎え、祭神四座となりました。。
枚岡神社の御神紋
- 下り藤
枚岡神社の境内
拝殿
境内には沢山の家族連れがおり、ご祈祷や結婚式をなさっていました。
天児屋根命は天照大神が天の岩戸に隠れた時に初めて神事をとり行った神様です。
ですから天児屋根命をお祀りする神社の祝詞は、とっても神聖な感じがします。
また中臣氏(のちの藤原氏)の祖先にあたるのが天児屋根命ですので、このあたりの氏神様ということで信仰が厚いのでしょう。
そんなアウェイ感の中ではありましたが(失礼)、尚のこときちんとご挨拶せねば!と思いまして。
いつもの通りご挨拶は「○○から来た○○です」と自己紹介をしました。
爽やかな木漏れ日の中、柔らかな空気に包まれます。
ああ、私この神社好き。
やわらかい感じがする。
ピリピリした感じが全くないのです。
ふつう歴史ある神社仏閣って、ピリピリするものが多少あるのですが…
でも何もないわけではないのですよ…何かある。
でも柔らかくて何かわからない。綿あめみたいな。絹に包まれているみたいな。そんな感じ。
祭神のご夫婦が柔和なのでしょうか?
それとも今日ここを訪れていた家族連れの皆さんのエネルギーでしょうか。
いずれにしても気持ちいい感覚。
春日大社にはまだ行ったことはありませんが、このご縁でいずれお詣りできればと思います。
鳥居

平岡神社の鳥居は木の鳥居です。
一の鳥居は石の鳥居でしたが…

こちらも鳥居ですよね。不思議な形だな~と思い調べてみると…!
この場所よりも駅に近い所にもこのような鳥居があり、「天孫輔弼」「神事宗源」と書いてあるようです。
この鳥居のものは消えかかっていますが同じ言葉が書いてあったのでしょうか?
神事宗源は、天児屋根命が初めて神事を行った神様という意味ですね。
天孫輔弼(てんそんほひつ)は、天皇をよく助けなさい、という意味の言葉です。
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと・天照大神の孫)が天から降り日本を助ける時に、天児屋根命も一緒について来たからです。
手水舎

鹿です! 鹿の手水舎、かっこいいですね!
鹿は神の使いなのだそうです。
川

この川の上流は、地図によると本宮の方から流れてきているようで。
どおりで水が透き通っていると思って!
枚岡神社の御朱印
御朱印、墨字で書かれたところに目が行きがちですが、朱印の部分がだいじです。
中央は「平岡神社」となっていますね。左上に御神紋である下り藤が見えます。

※この写真は実際に蜜猫が本神社までご挨拶に行って戴いたという証という意味で掲載しております。この記事は実体験を元に書いております。
枚岡神社の場所
枚岡神社の駐車場・参拝法
駐車場は神社に併設されている場所があります。
無料です。石鳥居の右側にあり、道路が広いので空いていれば鳥居をくぐらなくても駐車場へと抜けられます。
近くにパーキングあります。
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