外部からの刺激に対して、動揺しにくくなる鉱物、縞瑪瑙(オニキス)…。
ここでは魔術的な鉱物のパワーを取り入れた魔術儀式を行ったり、ワンドやモジョバッグなどウィッチクラフトをする人のための「オニキス」の意味をまとめていきます。
※パワーストーンの意味とは違いあくまでも「魔術的能力」を特記します。

オニキスの鉱物学
縞瑪瑙とは、縞状のカルセドニー(玉髄)の一種で、 蛋白石や石英などが層状に沈殿して出来た鉱物のこと。
その内包物により名前が変わり、様々な種類に分類されます。
蛋白石と石英が交互に配列され、黒白の縞模様となるのがオニキス。
縞を生かしたカメオ細工や、単色での加工なども見られます。
- 主成分は石英、SiO2
- モース硬度 6.5 – 7
- 比重は2.61
- 主な産出国はブラジル、ボツワナ、ドイツ、ウルグアイ 他
オニキスの歴史
彫刻材料としてよく使われる他、 硬さを生かして、乳鉢や灰皿、革の艶出し用ローラーにまで使われています。
カメオ細工は大変に有名。
オニキスの魔術的能力
外部からの刺激に対して、動揺しにくくなる。
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