願掛けで清浄に保つ防御の鉱物、孔雀石(マラカイト)…。
ここでは魔術的な鉱物のパワーを取り入れた魔術儀式を行ったり、ワンドやモジョバッグなどウィッチクラフトをする人のための「マラカイト」の意味をまとめていきます。
※パワーストーンの意味とは違いあくまでも「魔術的能力」を特記します。

鉱物学
炭酸塩鉱物で、銅の二次鉱物。
十円玉(銅)の緑色の錆びの主成分と同じ。
銅を含む鉱床(一次鉱床)が、大気中の二酸化炭素や地下水によって風化→銅の化合物が形成されます。
モース硬度4
組成式はCu2CO3(OH)2 炭酸水酸化銅
ロシアのウラル山地が有名。(柱に加工されるほどのマラカイトがある)
日本では秋田県が有名。(秋田では黄鉄鉱、藍銅鉱も有名)
歴史
B.C.2000年、エジプトでは装飾品、宝石、顔料として使用されました。
クレオパトラがアイシャドウにしたと言われますが、銅は肌がかぶれるため、本当かどうか研究がされているようです。
魔術的能力
マラカイトは「悪意や敵意を跳ね返す」石。
そのでこぼことした奇妙なフォルム、邪眼のような縞模様から、古くからお守りとして魔術的に使用されてきました。
防御や魔除けとして、不安な人には持っていただきたい石です。
マラカイトを使った商品
-
魔術ブレスレット恋愛(片想い/家庭/出会い)¥55,000
-
魔術ブレスレット対人魔除け(縁切り/厄除け/やる気/感情)¥55,000
西洋占星術の結果によっては、マラカイトが含まれない場合もございます。