ソロモンの72柱ゲーティア悪魔召喚のやり方、必要な道具

召喚魔術はイメージの視覚化

こちらは、魔術書「ソロモンの小さな鍵」通称ゲーティアの悪魔召喚(悪魔喚起)儀式のやり方になります。
悪魔召喚は古くから伝わる魔術で、それぞれの悪魔をイメージで視覚化して脳の意識変容を促す術です。
五芒星小儀式、六芒星小儀式、蛇を纏いし心臓をもつ生まれなきものの儀式など、多数の儀式が必要となります。
面倒かもしれませんが、その分リスクという制約が加わり、トランスに入りやすい(集中しやすい)ので術は強力になるでしょう。

 

ソロモンのゲーティア悪魔召喚のやり方、必要な道具|黒猫魔術店

 

※召喚魔術は、厳密には「召喚魔術」と「喚起魔術」に分かれます。
召喚魔術は外部のセフィロトのエネルギーを自分の中に取り込む術、喚起魔術は外部のクリフォトのエネルギーを特定の場所に呼ぶ術。
ここでは「悪魔召喚」というわかりやすい単語で説明しています。

 

儀式の準備・流れの解説動画

 

準備中

 

必要なもの

 

  • 願いにそった悪魔の印章(シジル)
  • 印章を聖別するマジカルオイル(悪魔が守護する惑星オイルがベター)
  • お香(アブラメリン等の甘い香)とキャンドル
  • 魔法円の陣
  • 三角形の陣の中にマジックミラー(スクライイングミラー)を置く
  • 必ず銀の指輪を左中指へ装着
  • ワンド、アサメイ
  • 六芒星(紙に書いたものや、銀の装飾品でも可。ソロモンの六芒星だと尚良い)

 

※スクライイングミラーは黒い鏡です。魔術店で購入できない場合は、「水を張った平皿に墨汁を落としたもの」「ガラスやアクリル板に黒ラッカーを塗ったもの」などで代用できます。

※銀のリングは必須です。特に忠実にやりたい人は原典では「六芒星のリング」と書かれています。

※悪魔印章は本来、対応する金属版に彫るとされていますが、現代では入手困難な金属も含まれます。自作する場合は「金属色の紙に描く」あるいは「白紙に金属色で描く」などの工夫が必要です。

※大前提として、引き寄せの魔術などで「瞑想・グラウディング・呼吸法・練気」によって容易にトランス状態に入れること、4大元素と旧約聖書の理解、視覚化ができる上で行える儀式です。不安な人は練習してから儀式を行ってください。

 

儀式可能な日・時間を調べる

 

月齢とボイドタイム

 

  • 新月~満月前日(月齢2,4,6,8,10,12,14だと尚良い)

 

更にこの時間帯にボイドタイムが重なっていないかを調べます。
ボイドタイムが重なっていなければその時間に儀式が可能です。

 

※月齢が偶数日とは、月の暦で新月の日は月齢0、満月の日は月齢14となります。よって儀式を行うのは増幅期間中となります。

 

階級による支配

 

悪魔は階級によって王たちに呼び出されていることがあり、この時召喚には応じないといわれます。

次の時間は悪魔がフリーになっている時間で、この時間内に召喚します。

 

  • 王……9時~12時、15時~日没
  • 公爵…晴れた日の日の出~正午
  • 侯爵…15時~21時、21時~日の出
  • 統領…夕方を除く全ての時間
  • 王子…一日中全ての時間
  • 伯爵…一日中全ての時間(静かな場所だと尚良い)
  • 騎士…夜明け~日の出、16時~日没

 

※ちなみに筆者はこれに加えて「召喚する悪魔が守護する惑星時間」を考慮して召喚しています。ただし月齢によっては、考慮できない時もあるので絶対ではありません。

 

儀式の準備

 

1)儀式を行う部屋の掃除、整理整頓
2)禊(入浴)
3)黒服に着替え、防御の装飾品を身に着ける
4)下図のように、魔法円はEASTが東に来るように床に設置します。東が正面方向になります。三角形は魔法円のEAST側の床に並べて配置します
5)魔法円の中央(MASTER)の前に祭壇を設置し、道具を置きます。三角形の中央にスクライイングミラーを置きます。(多少はみ出ても良い)
6)悪魔の意味解説ページを読み、知識を高める

 

↓魔法円と三角形の配置

 

 

ソロモンの72柱・悪魔召喚儀式の流れ

 

瞑想

 

あぐら等の無理のない姿勢で目を閉じ、心、体、頭の中をからっぽにします。
吐く息と一緒に内側のネガティブが外へ出ていきます。自然の呼吸で、約10分ほど。

 

 

グラウディング

 

瞑想からの流れで、仙骨から大地深くへと根を下ろし、一本の木になるイメージをします。
母なる大地から根を伝ってポジティブな氣が体の中へ入ってきます。
ポジティブな氣は胸のあたりに集約されます。

 

 

丹田呼吸法

 

丹田(へそから指2本文下)を意識した呼吸法。
3つ数えて吐く→2つ止める→3つで吸う→2つ止める…のリズムで丹田を意識しながら行う。
鼻よりも口で息をした方が(音が出るくらいの方が)いい。
体が熱くなり、負荷がかかる。トランスに入りやすくなる。
以降は丹田呼吸を行いながら儀式をします。

 

 

練気

 

丹田呼吸法を行いながら、胸の前で合掌します。
これで自然に練気(体の中で気を巡らす)が出来るのが普通です。
通常は左手から右手へ流れていきます。
手のひらを少し離してみて、暖かさや色、筋や煙や蒸気のようなものをイメージします。

 

はじまりの儀式(魔法円の構築)

 

召喚魔術(高等魔術)を行うにあたって、はじめに「五芒星小儀式の追儺」と「六芒星小儀式の追儺」を行います。

これは儀式する部屋・空間を浄化し、神聖な場として定めつつ、「この儀式は非日常である」と認識させるために必要なものです。

その後、予備召喚として「蛇を纏いし心臓をもつ生まれなきものの召喚」を行います。これで魔法円を強固なものにします。

 

悪魔の喚起

 

ここから儀式本番の所作になります。悪魔は召喚魔術(イメージの魔術)になります。

丹田呼吸法と練気を行いながらやります。
マジカルオイルを指につけ、悪魔印章に塗布し聖別します。

悪魔印章を前方にかざし、マジックミラーに悪魔のイメージをしながら、次の喚起文を詠唱します。

 

祈祷文はnote有料記事にて販売中

 

悪魔への命令

 

引き続き悪魔印章を前方にかざして持ちます。
その後悪魔へ呼びかけます。

 

祈祷文はnote有料記事にて販売中

 

悪魔が三角形の中に入ることを拒んだり、悪臭や騒音で抵抗する場合は銀のリングを盾のようにかざし攻撃から身を守ります。

無事に悪魔が三角形の中に入り大人しくなったら、悪魔に六芒星を見せ、自分の願いを伝えます。
願いは五感を使って具体的にイメージします。
言霊にした方が良いでしょう。
集中力が続く限り悪魔との対話を続けます。

 

悪魔の退去

 

願いを全て伝え対話を終えたら、悪魔を元の世界へ退去させます。
次の退去文を読み上げます。

 

祈祷文はnote有料記事にて販売中

 

三角形の中にいた悪魔のイメージを手放します。

 

おわりの儀式

 

五芒星小儀式の追儺」と「六芒星小儀式の追儺」をおわりにも行います。

これは儀式した後の部屋・空間を浄化し、「これより日常に戻る」と認識させることが目的です。

 

悪魔召喚の管理と注意事項

 

儀式が終わった悪魔印章は、見えないところに仕舞うのがいいでしょう。
抽斗の奥、魔除けの場合はバッグの内ポケット等持っている事を忘れそうなところへ入れましょう。

悪魔印章は同じ悪魔を呼び出すならば、2度目以降も同じものを使用することができます。
1回の儀式では1柱を召喚してください。
本人が、召喚儀式を行ってください。

 

悪魔が現れず儀式をやめる場合は、命令を飛ばして悪魔の退去から続けてください。
悪魔と親しくせず、礼節をもった命令で従わせてください。

 

当店では魔術書Goetiaを参考に和訳しましたが、invoke=召喚とそのまま訳しています。

ただし魔術でいうところの召喚とは、体内にエネルギーを召喚し祈るもので、悪魔を体外に呼び出し願い命令する場合は用語としてはenvoke=喚起が正しいものです。