家族が平和で暮らせるように
この記事は黒猫魔術店で販売している「身代わりのてるてる坊主キット」の儀式のやり方を記しています。
こちらでは2つのやり方を掲載しています。
最初は家内安全の願掛けを行い、いざという時に身代わりの術を行ってください。
index
家内安全の願掛け
儀式の日付と時間を確認します
新月から満月前日までの増幅期間中。ボイドタイムの時間を除きます。
儀式前の事前の準備をします
- 空腹状態
- 儀式をする部屋の掃除と空間浄化
- 禊(入浴)
- 黒服
- あれば左中指に銀の指輪
- 道具を祭壇(テーブル)の上に置きます
儀式
キャンドルとお香に火をつけ精神を集中させます。
お香は皿の中に香炉灰を敷き、適度な大きさに炭を割ってから着火し灰の上に置きます。
熱くなった炭の上に香を振りかけましょう。
瞑想
あぐら等の無理のない姿勢で目を閉じ、心、体、頭の中をからっぽにします。
吐く息と一緒に内側のネガティブが外へ出ていきます。自然の呼吸で、約10分ほど。
グラウディング
瞑想からの流れで、仙骨から大地深くへと根を下ろし、一本の木になるイメージをします。
母なる大地から根を伝ってポジティブな氣が体の中へ入ってきます。
ポジティブな氣は胸のあたりに集約されます。
丹田呼吸法
丹田(へそから指2本文下)を意識した呼吸法。
3つ数えて吐く→2つ止める→3つで吸う→2つ止める…のリズムで丹田を意識しながら行う。
鼻よりも口で息をした方が(音が出るくらいの方が)いい。
体が熱くなり、負荷がかかる。トランスに入りやすくなる。
以降は丹田呼吸を行いながら儀式をします。
練気
丹田呼吸法を行いながら、胸の前で合掌します。
これで自然に練気(体の中で気を巡らす)が出来るのが普通です。
通常は左手から右手へ流れていきます。
手のひらを少し離してみて、暖かさや色、筋や煙や蒸気のようなものをイメージします。
浄化
てるてる坊主をお香の煙で浄化します。
人形全体を煙の中で7往復させます。
聖別
浄化したものに特別な魔術的力を付与するために聖別を行います。
マジカルオイルを指につけ、人形の心臓にあたる部分から血液の巡りと同じ順路(前面の場合は心臓から時計回り)でオイルをつけていきます。
前面、背面、どちらも行ってください。
願掛け
聖別が終わった人形を手の平で包み、願掛けを行います。
家内安全、家族の平和や団結、愛情など【既に叶った状態をイメージ】します。 視覚、聴覚、嗅覚、触覚、感覚を使い、ポジティブな言葉で願掛けしましょう。
飾りつけ
願掛けし終わった人形は窓辺など、日が差し込む風通しの良い場所へ吊るし飾ります。
願いを忘れる
最後に、願掛けした願いや儀式そのものを忘れます。
【意識しない】ことが願いを叶えるために重要です。
儀式はここまでです。
いざという時の魔除けの儀式
儀式の日付と時間を確認します
満月から新月前日までの減退期間中。ボイドタイムの時間を除きます。
儀式前の事前の準備をします
- 空腹状態
- 儀式をする部屋の掃除と空間浄化
- 禊(入浴)
- 黒服
- あれば左中指に銀の指輪
- 道具を祭壇(テーブル)の上に置きます
- 焚き上げの火と消化水を野外で準備します
儀式
キャンドルとお香に火をつけ精神を集中させます。
お香は皿の中に香炉灰を敷き、適度な大きさに炭を割ってから着火し灰の上に置きます。
熱くなった炭の上に香を振りかけましょう。
1)瞑想
あぐら等の無理のない姿勢で、心、体、頭の中をからっぽにします。
吐く息と一緒に内側のネガティブが外へ出ていきます。自然の呼吸で約10分ほど。
2)グラウディング
瞑想からの流れで、仙骨から大地深くへと根を下ろし、一本の木になるイメージをします。
母なる大地から根を伝ってポジティブな氣が体の中へ入ってきます。
ポジティブな氣は胸のあたりに集約されます。
3)丹田呼吸法
丹田(へそから指2本文下)を意識した呼吸法。
3つ数えて吐く→2つ止める→3つで吸う→2つ止める…のリズムで丹田を意識して行います。
鼻よりも口で息をした方が(音が出るくらいの方が)いいでしょう。
トランス状態(意識と無意識の狭間)を維持してください。
体が熱くなり、負荷を感じてください。以降は丹田呼吸を行いながら儀式をします。
4)練気
丹田呼吸法を行いながら、胸の前で合掌します。
これで自然に練気(体の中で気を巡らす)が出来るのが普通です。
通常は左手から右手へ流れていきます。
手のひらを少し離してみて、暖かさや色、筋や煙や蒸気のようなものをイメージします。
5)浄化
てるてる坊主をお香の煙で浄化します。
人形全体を煙の中で7往復させます。
6)聖別
浄化したものに特別な魔術的力を付与するために聖別を行います。
マジカルオイルを指につけ、人形の心臓にあたる部分から血液の巡りと同じ順路(前面の場合は心臓から時計回り)でオイルをつけていきます。
前面、背面、どちらも行ってください。
7)願掛け
聖別が終わった人形を手の平で包み、願掛けを行います。
【家族にふりかかる災い全てを人形が引き受けるようにイメージ】します。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、感覚を使い願掛けしましょう。
8)焚き上げ
願掛けし終わった人形を燃やします。
人形が炎に包まれる姿を見て、災いは除去されたことを感謝しましょう。
作業は安全のため外で行いましょう。一連の動作を外で行っても良いですし、7)までを屋内で行っても良いです。
9)願いを忘れる
最後に、願掛けした願いや儀式そのものを忘れます。
【意識しない】ことが願いを叶えるために重要です。
儀式はここまでです。
願掛けのコツ
- 不安な方は、呼吸法と錬気を練習してみましょう。
- トランスが不十分な場合集中力不足です。呼吸法を何度も行ってください。
- 瞑想は鼻でリラックス、呼吸法錬気は口呼吸で負荷をかけるようにします。
- 一番大事なことは【より具体的にイメージをすること】と【忘れること】です。
【人形呪術】身代わりのてるてる坊主で家内安全魔術
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