南国の動物は細身?
今宵はバリの動物や植物の生態の話。
バリの人々は動物と仲良し!放し飼いの所が多いのですが、猫や犬は細身の子が多い!
植物たちは葉っぱが光ってる!
バリで出会った動植物にスポットをあてて考察していきたいと思います!
バリで出会った動物たち
猫
こちらは、タマン・アユン寺院にいた猫。暑くてぐったり気味。
こちらはウブドのプリルキサン美術館にいた猫。
きっとどちらも野良猫だと思うのですが、南国の猫って耳が尖っててスレンダーですね。
フォロワーさんが言ってましたが、南国の気候に適応するために細身なのでは?とのことでした。
猫博士の柘榴曰く、耳で体温調節を行うため、耳が上に尖っているそうです。
こちらジャコウネココーヒーでお馴染みのジャコウネコさん。
こっちの耳は丸耳なのね。
可愛い…可愛い…バリのコーヒー農園に行くとお会いできます。さすが南国の動物ですね!
犬
暑すぎて道路ででろーんとしている犬ですが、クラクションが鳴るときちんと脇道に逃げる賢い子。
やっぱりスレンダーな感じですね。
豚
ちょうど前のトラックが、まるまるとした大きな豚さんを運んでおりました。
こんなに大きな豚を見たことがなかったですよ…豚は痩せてはいないんですね。
バリ動物園の動物たち
鹿さん、放し飼いです。人懐っこいので人間が近寄っても大丈夫。
普通に通路を横断したり座ったり、寝たりしています(笑)
それにしても毛並みが良すぎる…
日本の動物園の動物よりも元気そうではないか?
魔女蜜猫は爬虫類好きなのですが、このイグアナさんの凛々しいお顔惚れる。
大自然×ワニが(当たり前だけど)すごく自然な気がする。
日本の動物園だとこんな池できないよ? 花弁が浮いたりしないよ?
ワニだけで何枚写真を撮ったことか…だってストレスフリーなお顔してるんだもん。
見よ、このドヤ顔。なんか生き生きしてる。
日本のヒキガエルはこんなに可愛くないと思うけど…なんていうか、艶がある!
因みにバリ動物園では、象に乗ったり、ニシキヘビを首に巻いたり、オウムと一緒に写真撮影もできます。
バリ動物園は一日中いても飽きないのでおすすめ!
バリで出会った植物たち
ガジュマルの樹の民間信仰があるようで、色々なところにガジュマルがありましたよ!
こちらはプリルキサン美術館のガジュマルです。幹もすごいけど根もすごい。
寒いところにはこういった樹はないので、その壮大さに震えました。
像と絡まっているのもまた良い。
こちらはゴア・ガジャ寺院の中にある庭園(と言っていいのか?)。
整備はされているけどほぼ山みたいに植物が生い茂っています。
ヤシの木は見上げても頭が見えない位高いですよね…実が採れないのでは…。
バリの動物・植物まとめ
バリの動物や植物、いかがでしたでしょうか?
動物は暑さなどの気候に対応するため、日本で見られる動物とまた違った子たちで可愛かったですね。
バリではよく動物を見かけます。道を歩いているとトカゲもひょろひょろっと出てきて、まるでモンハン(ゲーム)!
自然の中にいてストレスも少ないようで、お顔つきが元気な子たちばかりでした!
植物もまた気候と強い陽射しに対応するため、青々とし、背が高く、繁殖力の強いものが多く見られました。
葉っぱは陽射しから守るため自身でワックスコーティング(酸化防止)するものが多く、テカテカ光って見えます。
プルメリアなど多くの花がいつも咲いていて、その甘い香りが心地良いですね。
こうしてその土地によって動物や植物などの生態系を勉強することはとても良いことです。
ぜひ皆様もご旅行の際には買い物やスポット巡りだけではなく動物や植物も御覧なってくださいね。
いや~、山形の山とは全然違う!!