これら総称してタケノコ事件と命名!
今宵は、バリ修行から帰国後に起こった不思議な出来事の話。
前回運が良くなる引き寄せ体質の話をしましたが、私自身も本当に運が良くなりました!
それとは別に…なんというか、不思議な、予知のような、出来事が物理的に起こるようになったのです!
ただのスピリチュアル系とかじゃないですよ!
もうあれは何だったんだろう?と思います。
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偶然に必然を見出そうとする面倒くさいスピリチュアル
はじめに断っておきたいのですが私、自分自身が霊媒体質で、霊が見えて良いことはないと思っているので、霊能力とかスピリチュアルとかの名称が嫌いだし否定派です。
だからそんな能力者が言うに事欠いて、「これは偶然ではないわ!必然よ!」とか嫌いなんです。
そりゃ感じたことをただ後付けで良い解釈してるというだけで、霊能力でもスピリチュアルでも引き寄せでもないと思うのね。
ポジティブ思考なのはいいことですよ。
でもなんか、存在意義をいちいち見出さなきゃ生きていけないの?って考えてしまうの。
別に偶然でも必然でも存在するのは変わらないんだから普通にありのまま受け入れればいいじゃんってね。
霊媒体質は必然に拘らない
そんな訳で、霊媒体質のくせに必然に拘らない私の生活は思考がフラットです。
例えば何か必然的なことが起こった時に「死んだばあちゃんに呼ばれたのか」「連絡しなきゃと思ってたら会えた!」「欲しいものプレゼントもろた!」とかでいちいち大袈裟になったりしません。
だって死んだ人なんてしょっ中来るし、伝えたいことがあるなら勝手に喋りますもん。
友達には連絡すればいいし、欲しいものがあるなら買えばいい。
勿論、ラッキー!って思いますけど。
必然は神様や宇宙が勝手に決めてくれることであって、人間が感じることができるのなんてこれっぽっちしかないと思ってます。
前置きが長いですが、つまるところそんな私でも超絶不思議体験をしてしまったわけですよ!
あー、能力者って前述のにわかじゃなくてこういうのを言うんだと…。
いえ、私が特別だとかそういう意味ではありませんので誤解なさらないでくださいね。
私は現在も(死ぬまでも)修業中の身であります。
バリでその修行の一端に触れて、第1段階が少し開いただけです。
だからもっと開いている人はもっと凄いのでしょう…という意味です。
では実際に何が起きたか…!
指に怪我をしたと思ったら…
ある夜床についてしばらくしてから、右手の小指に痛みを感じました。
明かりをつけて見ると、紙かカミソリ刃で切ったような浅い切り傷がありました。
おかしいな?怪我をした記憶はないけど…と思いました。
そもそも布団の中でどうやってそんな怪我をするのか?
疑問を抱きながらも空気に触れるとヒリヒリ痛むので、とりあえずカットバンをしようと居間に向かいました。
夜なので家族は寝ているので真っ暗。
居間の明かりを付けて救急箱をガサゴソ漁り、カットバンの箱から一枚取り出し、いざ指に巻こうとした時…
なんと傷がありません。
えー!!!なんでー!!!
幾ら探してもさっき確かに見た傷が跡形もなく消えています。
寝惚けていたわけではないですよ。
しかしこれに似た現象を幼少の頃何度か体験していた(その時はかまいたちということにしました)ので、わからないことは気にしても仕方ないとその晩は寝ました(笑)。
でもここからが以前とは違うところで、その後2、3日の間でしょうか、本当にその指を怪我してしまったのです!
同じような形状の傷なので、カミソリ刃とか紙で切ったようなものです。
でも私、どこで傷つけたのかやっぱりわからないんですよね…。
でも今回はちゃんとカットバンを貼ることができました。
あの夜の痛みと、見た傷は一体何だったのか…。
タケノコご飯の謎
5月某所にてタケノコを頂いたのですぐにアク抜き調理しなければと父にそれを託しました。
私はその日ちょうど出勤だったのです。
ところが不思議なことに店に着いてからも尚、タケノコの香りがぷんぷんします。
しかも、家では孟宗汁が定番なんですがその香りではなく、タケノコご飯の香りなんですよ。
「さてはあのタケノコ、かわりご飯になっているのかもしれない」と思いました。
よだれが出そうになるのを抑えて仕事をこなし、残業もあったので深夜過ぎに帰宅すると案の定、家の中もタケノコご飯の香りです。
それでは父がタケノコのアク抜きだけではなく、かわりご飯を炊いたのだろう。
そして今晩はそのタケノコご飯を家族は食べたのだろうと思いました。
冷蔵庫を覗いてみるとやはり、そのタケノコご飯があります。
美味しそうだけれど残業で既に晩ご飯を済ませていたので潔く寝て明日の昼に食べようと思いました。
翌日昼に起きだした私は衝撃の事実を知ることになります。
なんと、あのタケノコご飯がないと言うのです!!
よくよく話を聞くと、昨日はタケノコご飯を炊いていない、今日の夜にそれを炊くのだとのこと。
えー!?じゃあ昨日私が見たタケノコご飯は一体何ですかー!!
幻だったのだ…としか言いようがありませんが、私は確かに見たと…孟宗だけに妄想だったのか…さすが孟宗…と私の思考回路もショート寸前です。
あるんですね、こういうことって。
冷蔵庫の中に突然小さな親父が現れるよりマシだと思うことにしましょう。
因みにその影響でキノコ派だったのがタケノコに浮気しています。
予知なのか?霊感が強くなったのか?
本人には全くそんな意識はありませんが、この不思議体験を魔女さんたちに話したら、「それは予知なんじゃないか」「霊感が強くなったのではないか」と仰います。
自覚の範疇内では運が強くなったのはわかります。
先日も某所のジャンケン大会に夫婦で参加したところ、勝ち越しジャンケンでまほ婿が優勝し、負け越しジャンケンで私が優勝(負けたのに)しました。
バリでバリアンにあの霊気を修行してから、なんか不思議なことが起こります。
でもこれ、物理的に現象として現れているのが信じざるを得ないというか。
「そう感じただけ」だったら、ただのスピリチュアル人の思い付きとプラス思考の戯言だって自分自身に疑いを持つのですが…確かに見てしまったものなんですよね。
もしかしてキジムナーなの?
あと…私の左足のくるぶしの所に、たまに毛玉がいます。
急にあったかくなって、もふもふした感触があります。
でも姿は見えないので精霊なのかもしれません。
そうだとしたら…もしかしてガジュマルにいたキジムナーなのかな?
キジムナーは火の精霊ですよね。
本当に精霊だとしたら追求しないことにします。
座敷童なんかの妖怪もそうですが、感謝だけして、隣人はそっとしておくに限りますものね。