バリ東部、蝙蝠の棲む洞窟ゴアラワ寺院で瞑想修行

魂やスピリットの通り道は産道めぐりか?

バリ島の東部、クサンバ地区にあるゴアラワ寺院。

ここはバリヒンドゥーの6大寺院の中のひとつで、死者の魂の通り道と考えられている蝙蝠が棲む洞窟。

2018年11月に魔女蜜猫がインドネシアのバリ島にて、瞑想・祈り・断食などの修行を行いました。

 

バリ東部、蝙蝠の棲む洞窟ゴアラワ寺院で瞑想修行|黒猫魔術店

 

蝙蝠の棲む洞窟、ゴアラワ寺院

 

11世紀にウンプ・クトゥラン高僧によって建てられたゴアラワ寺院。

ゴア=洞窟、ラワ=蝙蝠、の意味があり、バリ島民は蝙蝠を聖なる生き物として大切にしているそうです。

 

またこの洞窟は死者の魂の通り道だと考えられています。

ニワトリがこの中に入って行って、20km先にあるブサキ寺院(これも6大寺院のひとつ)で発見されたと言い伝えられているそうです。

 

 

ゴアラワ寺院がここ↑で、ブサキ寺院がここ↓

 

 

位置関係的にはちょうど真上ですが結構遠いです。

そこまで繋がっているなんて洞窟ハンターだったら血が騒ぐ案件ですが、神聖な場所なので残念ながら立ち入り禁止なのです。

 

ちょうど道路を挟んで向かい側が海なので景観も良いですよ。

寺院の中にはこのような大きなメル(塔)もあります。

 

バリ東部、蝙蝠の棲む洞窟ゴアラワ寺院で瞑想修行|黒猫魔術店

 

蝙蝠がいっぱい!

 

お参りの為サルン(腰布・レンタル)を巻いて割れ門をくぐると、途端に獣の匂いがします。

そしてチュンチュン鳴く獣の高い声。

私は割とアドベンチャー属性(?)が強めなので動物の香りや声は平気な方ですが嫌いな方はいらっしゃるかもしれません。

 

バリ東部、蝙蝠の棲む洞窟ゴアラワ寺院で瞑想修行|黒猫魔術店

 

祭壇の奥はこのような洞窟の入り口になっています。

祭壇が黄色と白なのは、黄色=西、白=東という意味があるそうです。

一段のメル(塔)と三段のメルがありますが、これにも意味があるそうです。

よく見ると祭壇が黒い点々で汚れていますがあれは蝙蝠の糞でしょうか…

 

さて、左側の黄色い傘のあたりをズームしていきますね。

(嫌いな方はごめんなさい、ここからスクロールはしないでくださいね)

 

バリ東部、蝙蝠の棲む洞窟ゴアラワ寺院で瞑想修行|黒猫魔術店

 

この黒い物体は…まさか…蝙蝠!?

さらにズームしてみます。

(苦手な方はご遠慮ください)

 

白い蝙蝠の伝説

 

一緒に修行に同行した日本人の性能のよいカメラで撮っていただきました。

蝙蝠がこんなにいっぱい!!

想像以上の数います…!群がっています…!

 

バリ東部、蝙蝠の棲む洞窟ゴアラワ寺院で瞑想修行|黒猫魔術店

 

あれ? 蝙蝠ってなんで逆さまにとまっていられるんだっけ?

とゲシュタルト崩壊を起こしそうな位、沢山います。

 

しかも毛艶がいいような? そして種類はわかりませんが大きい蝙蝠ですよね?

この蝙蝠は決してこの洞窟の外へは出ないそうなので、洞窟の奥にエサとなるものがあるのでしょうが…不思議な寺院です。

 

また先生が言うには、白い蝙蝠がどこかにいるようでそれを見ることができたらラッキーなのだそう。

先生も何度も来ているけれど2回しか見たことがないんだそうな。

今回はいなかったですね。

あと先生が指折り数えていたのですが、何を数えていたのかは不明。

あれは何だったのかな?

 

一同が迫力に呆然とする中、先生は参拝を始めました。

 

ゴアラワ寺院で参拝

 

祭壇に置かれた聖水を頭頂にふり、おでこの第六チャクラ(眉間のチャクラ)にお米をつけます。

先生は頭頂にもお米を置きました。

その後、瞑想を始めます。

※正式参拝ではないので立ちながら瞑想をしました。

 

私たちは簡易的なものですが、先生のような熱心なバリヒンドゥー教徒はやはり一年に何度か正式参拝するようです。

その際は朝の3時頃から始めて約6時間も瞑想をするのだそうです。

他の6大寺院でも同じようにやっているとのことでしたので、バリヒンドゥーと瞑想は日常的な修行なのですね。

 

ゴアラワ寺院での瞑想

 

私も瞑想をやってみた結果、おそらく洞窟内であろう真っ暗な様子と形のないスピリットが溜まったり、流れたり、形を変えたりする様子が見えました。

もし本当にこの洞窟が魂の通り道であったり、日本で言うところの生まれ変わるために通る道「お産道めぐりの儀」(細く狭く暗い道をお産道に見立てて生まれ変わる修行のこと)なのか。

 

だとすると冥界と関連がある神様がいらっしゃるのかもしれないですね。

冥府の神様は命を刈り取りまた命に繋ぐことをお仕事にしていますし。

 

魔術では四大属性であるエレメントとスピリットが結合したり分解したりして生命や物質としての形を存在すると定義づけられていますが、ゴアラワ寺院での瞑想の中で見た、スピリットが形を変えたり流れたりするところなどはイメージにぴったりです。

 

この瞑想で見えたことが正しいかどうか、真理かどうかは、わかりません。

でもわからなくてもいいのです。きっと命のことは物質界に生きている間にはわからないことなのですから。

わかる時になって教えてくれるのかもしれませんね。

 

 

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